『喜びは倍に、悲しみは半分に』の意味とは | フレーフレーWEEK DAY!!!

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今日1日を前向きに過ごせる力が沸いてくる!
そんなインスタライブをしています。
こちらのブログは台本をアップしています。

こんにちは✨
いくみです。
 

 

結婚式を挙げられた方も

そうでない方も

こんな言葉を聞いたことはありませんか?

『喜びは2倍になり、悲しみは半分になる』
私はこの言葉を結婚式で聞いたのですが、
ドイツのことわざだったり、

仏教の教えにもあるみたいです。
そして最近だと、

king&prince歌の歌詞にも有りますね。

この意味について感じることがあったので、

ブログに書かせて下さい。

 


 

人は1人じゃ生きられない

自分のキャパを超えそうなときは、
誰かに頼ろう
誰かに助けてもらおう
と私は考えます。
その理由はこれだと思ったんです。

1つの出来事を誰かと

共有することができる
ここにものすごい価値があるからです。


喜びが倍になるのはわかりやすいですよね。

 

例えば、今日子供が喋り出した、歩き出した。

こういった経験はママ1人の胸に留めておくより、

パパや家族、友人と共有すると

相手も喜んでくれます。

その姿を見て、自分も嬉しくなる、

これが喜びが倍になるです。


 

では、悲しみが半分になるとは?

私はこれまで悲しみの量が相手と

半分ずつ分け合うことだと思っていました。

 

でも子育てや仕事、SNSで

色んな人と関わるようになったことで

こんな風に思うようになったんです。


自分にとって

マイナスな経験を誰かに話すことは
「あ、こんな見方もあるんだ」と
自分の気づけなかった考え方や

「私ってこんな考え方だったんだ」と

自分の知らない自分に出会うことが出来ると。

 



先週末、大好きなMrs.のライブに行ったんです。
1人で行ったのですが、
このライブの良さを今、誰かと分かち合いたい!

そんな気持ちに駆られました。

そこで、私はたまたま隣に座っていた人も

1人だど観察して声をかけたんです。

「この演出良かったね」

「この歌、やっぱ素敵だよね」
色々話せたので
ライブがもっともっと楽しくなりました。

ただ一つびっくりしたことが、
隣に座っていた子が中3だったこと!

私は自分がその時の年齢の時に
やりたいことって我慢してたなと

不意に思い出しました。


父子家庭だから、

お母さんがいないんだから

うちは違うんだ!
そう思う気持ちが先走って
父に遠慮していたんです。


 

でもライブで出会った中3の彼女のように
素直に言えれば良かった…

可愛い服が欲しいから買いに行きたい

お友達と食事に行きたい

出来るか出来ないかは

父に判断させれば良かった。
自分は最初から諦めてた。
どうせ無理でしょ?
そう思っていました。

父に否定されるのが怖くて言えなかったこと、
たくさん有ったな。

あれが言えてたら今、どうなっていたかな?

そんなことに気づかせてもらいました。

過去には戻れませんが、
自分の子供たちに私に

遠慮する必要がないよう接していきたいなと
改めて思ったんです。


もちろん出来ないことは出来ないと

ちゃんと伝える私の気構えも必要ですが(笑)


 

まとめます。

今日は、

『喜びは2倍に、悲しみは半分に』の意味とは?
悲しみが半分って言うのは量じゃない
自分の知らない自分、
自分の気づけなかった考え方
に出会うこと

これが人生において重要です。
だから人と関わることが大事なんです。