実家の婚礼タンス、今なら手放すきっかけになるかも | 家と自分と家族が変わる選ぶ片づけ

家と自分と家族が変わる選ぶ片づけ

子育ても家事も忙しいけど、自分のことをあきらめたくない人が、毎日ドタバタでも自分と家族の暮らしを楽しめるようになるブログです。

片づけ嫌いの主婦と片づけられない

子どもを180度変える!

整理収納アドバイザー藤原友子です。
 
 
 
今日は1月17日。
阪神淡路大震災が起きた日。
 
 
 
地震が大嫌いな私が当時住んでいた場所は
震度5強。親元を離れていたので、
こわがりの私はとても不安でした。
 
 
 
家具などの下敷きになり、
亡くなった人も多いと聞きました。
 
 
 
だからか、寝室には家具を置きたくない!
そう思い、今の寝室には何にも
ありません。
 
 
 
熊本大分の地震の時も夜中。
コチラは震度6弱でしたが、
真っ暗だし、怖いし
大きな揺れで何もできませんでした。
 
 
昔私の実家には
大きな婚礼ダンスが2つ並んでいました。
 
 
 
子どもの頃から地震が大嫌いな私は、
寝室に並ぶ婚礼ダンスの側で寝るのが
不安だったのを覚えています。
(別府は温泉があるからか小さな地震が多いのです)
 
 
 
固定すればいい!とも言われますが、
固定も万全ではありません。
 
 
 
昔からあるタンスは、質もいいモノが多いし、
もったいない!という方もいますが、
今のようにスライドレールではないから
スムーズに引き出しを出せないことも多いです。
 
 
最近では、
家に備え付けられた収納や納戸、
ウォークインクローゼットやパントリーの普及で
大きいタンスを持つ家も減ってきました。
実家の婚礼ダンスも2年ほど前、
やっと母が手放しました。
子どもとして少しほっとしたのを覚えています。
 
 
 
さて、今日のようなこういう節目に、
実家の寝室に並ぶ婚礼家具などについて
考えてみてはいかがでしょうか?
 
 
 
案外、親も手放そうと考えているかもしれません。
あとは、どの業者に取りに来てもらうか?
などの手配。
 
 
 
ここを面倒だと感じたまま何年も
暮らしている方が多いです。
 備えようと日々思っていてもなかなかできません。
 
 
 
朝から阪神淡路大震災のニュースを見て、
こんな時こそ、他人事でなく
自分事として考えるチャンスだな、と思いました。
 
 
それでは
 
フォローしてね!

 

来春、子どもの片づけ本が出版されます!

詳しくはこちら→