作家や記者のように書けなくても書いていい
ご訪問頂きありがとうございます。文章を読んだり書いたりすることは、幼い頃から好きでした。「好き」というよりは、食事をしたり、歯を磨いたりするのと同じように、「当たり前のこと」として生活に組み込まれていました。広報を担当していると、新聞雑誌、Webメディアなど、さまざまな記者やライターの方々とお仕事をします。取材をして頂き記事になったものを読むと、プロの文章力は言うまでもありませんが、鋭い洞察力や問題意識の高さなどに敬服します。無意識にもそんなプロの成果物と自分のを比べていたのか?!図々しくてお恥ずかしい限りなのですが、、、一時期、こうしたブログやSNSなどに、作家でも記者でもない素人の自分が書くことに、ためらいを感じていました。あんな風に書けないし。。と。しかし、幼い子供からもらった手紙にほろりとさせられたり、仕事のメールの最後に添えられていた1文が嬉しくて、何度も読み返したりなどして、大切なのは「伝えたい想い」なのだと、改めて気づきました。技術的に上手く書ける人は世界中無数にいます。決して、上手くなくてもいいのですよね。今、伝えたいことを書き綴っていく。目には見えなくても、共感で人と人とは繋がります。その繋がってる感覚により、誰かの孤独が和らいだり、ささやかな勇気を呼び起こしたりするかもしれません。最後までお読みくださり、ありがとうございました✨