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幼い頃の影響もあり、自己肯定力が低いことを認識してからは、

 

「私はこれでいいのだ」と

 

自己肯定できるようになるために

 

さまざまな取り組みをしてきました。

 

 

 

読書が好きなので、

 

「自分を好きになる方法」や「あなたはあなたのままで良い」

 

といった類の本も読み漁ってきました。

 

 

 

しかし、一朝一夕に、自己肯定力は上げらないのは事実。

 

努力しつつも、残念ながら実感してきました。

 

 

 

そう、一足飛びにはいかない。

 

でも、毎日の生活の中で、コツコツ取り組めることがある、ということにも気づいていきました。

 

 

 

その一つは、

 

「化粧水や美容液などを、最後まで使い切る」

 

 

 

もちろん、初めて試すもので、お肌に合わないものはすぐに止めるべきですが、

 

試してみたいと購入したもの、あるいは、お気に入りで定番のものでも、

 

 

化粧水は最後の1滴まで使い切る。

 

チューブタイプの美容液であれば、もう出ない〜というところまで、絞りだして使い切る。

 


私は美容液でも歯磨き粉でも、チューブタイプのものは、絞り出せなくなったあと、

 

出口のあたりをハサミで切って、使い切ります。

 

こんなに残っているの?!と嬉しくなるほど、出口部分に意外にたくさん残っているのです(笑)

 


 

余談ですが、夫と付き合い始めた頃、歯磨き粉のチューブをハサミで切って最後まで使う私を見て夫は、

 

「偉いね〜大事なことだよね」と言ってくれ、嬉しかったのを覚えています。

 

 

 

このように、最後まで使い切り、ぽん!とゴミ箱に入れる時

 

達成感を感じられます。

 

物を丁寧に使っている私、を感じられます。

 

何より、気持ちがすっきりします。

 

とても小さなことかもしれませんが、やりきった感があります。

 

 

 

気をつける点は、使っているもの以外の化粧水を途中で開けないこと。

 

1点集中。

 

 

子供の頃、母の鏡台の上には、使いかけの化粧水やらファンデーションなどがごちゃごちゃと置いてありました。

 

色々と試し、効果がわからず、

 

新しいものが発売されると、より良いように見えて、

 

ついつい買ってしまっていたのでしょう。

 


そこからの学びもあって


物を増やさず


すっきりとした収納をキープでき

 

物を大切にし


丁寧に生活していると実感できるこの方法。

 

よろしければぜひ、お試しください。

 

 

何より自分を大切に、丁寧に扱っていくことが、自己肯定感を上げることにつながっていく。

 

そう実感しています。