クリスマスが終わり、新しい年を迎える準備をされていらっしゃる方も多くいらっしゃるかと思います。


我々夫婦は、誕生日や結婚記念日にはプレゼントを贈り合いますが、クリスマスにはシャンパーニュを開けるくらいで、特別なことは何もせず…


年末の仕事納めに向けてバタバタなのもあり、「そういえば明日クリスマスだね」といった会話を毎年しています。苦笑


ところで、プレゼントやお土産など、もらう人にとても喜ばれるタイミングに、素敵なモノを贈るのが上手な人、周りにいませんか?


元同僚にも、事あるごとにお土産やちょっとしたギフトをくださる方がいました。一度、どうしてそんなに贈り上手なのかとお聞きしたことがあります。


「感謝の気持ちを送るだけでなく、喜んでもらえることで、みんなでより良い気持ちで助け合ってお仕事できたらよくない?」と返ってきました。


その考えに感動したのを今でもよく覚えています。


当時、まだ20代だった私は、贈り物をするのがとても苦手でした。


私が選ぶ物で果たして本当に喜んでもらえるのだろうか?私から差し上げてご迷惑ではないだろうか?と考え込んでしまって、購入する時点で疲れてすらいました。


そして差し上げる際も、「こんな物で申し訳ないのですが、良かったら…」といった言葉まで添えてしまっていました。。。


今振り返ると、贈る物そのものだけでなく、マイナスな想いも差し上げてしまっていて、、恐縮しきりです。


こうしたことにも自己肯定感の低さが影響しているように感じます。


相手を喜ばせたい気持ちはもちろんあるのですが、そんなことが私にできるの?かえってご迷惑かもしれないし…など、自分自身へのネガティブな見方が、他人のために何かをする行動そのものにも制限をかけてしまうのです。


もちろん、まだ今でもこうしたところは残っています。


しかし、最近は「喜んでもらえたら嬉しいな!」という気持ちが前に出てくるようになり、ギフト選びも相手の笑顔を想像しながら、楽しく行えるよう変化してきました。


たとえその相手に気に入ってもらえなかったとしても、違う誰かに喜んでもらえる別の機会があるかもしれません。


一人ひとりの繋がりはもちろん大切ですが、全ては繋がっているはずなので、喜びの波動を出し続けていけたらと考えます。


最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。どうぞ素敵な1日を✨