4日目はモーニングコール6:30で
ハイアットリージェンシーホテルで朝食です。


ブュッフェ形式ですが、お腹の調子も良くないので少なめに済ませました。
春巻みたいなのはメキシコ料理だと思うんですが、これはなかなか美味しかったです。

8:00ホテルを出発

バスで3時間半ほど走りユカタン半島北部のラスコロラーダスという小さな町へ向かいます。

まず最初にピンクレイクを観光します。


ピンク色に染まる湖、わたしはInstagramでここの存在を知りました。
ピンクラグーンとも呼ばれています。


塩を生産している企業が人工的に作り出した塩田


赤い色素を持ったプランクトンが大量に生息しているのでピンク色になる


ここでも懲りずにジャンプ
風が強いです


撮影用にフラミンゴの羽根を渡してくれました。
フラミンゴも生息しています。
フラミンゴがピンク色をしているのも赤い色素を持つプランクトンを食べているからです。


このピンクレイクのガイドさんがカメラマンになってくれて




おもしろ写真を撮ってくれました♪
一緒に写真に写っているのが、おひとり様参加されたもう1人の女性です。
ツアー中、何かと一緒に行動してました。


旅のしおりにも契約書にも散々しつこく
「ピンクレイク観光では天候や水量、または不定期に行われる塩の採取のため水抜きによってピンク色にならない場合があります。ご了承下さい」
と書かれていましたが、ちゃんとピンク色に見えて良かったです。


ただ、わたしが見たInstagramの投稿ほどピンクではなかったです。
ガイドさんが見せてくれたスマホの写真ももっとピンク色をしていて、
15個の塩田があると言っていたので、他のところのがピンクなのかも。


ピンクレイクの隣には翡翠の川があり、
ボートに乗って動植物が生息する自然保護区に連れてってくれます。


ボート3艘に分かれて出発です。


風を感じながらボートで進みます


風を感じながら鳥も飛んでいたし


見事な日暈(日輪、光環)が見えました!


ほら!フラミンゴも群れてますよ〜


あちこちにいます


羽根を広げたフラミンゴ


場所を変えて


ワニがいました!
大人しいワニで、近づいてもあまり動きません。


また場所を変えて上陸します


違うボートの船頭の男の子がカッコよかったので
タイタニックのポーズを要求しました。笑
この子、日本語で話しかけてくれて、人懐っこかったです。


泥パックもしました。
わたしは足だけですが、顔や全身やりたい場合は水着になればしてくれます。
ヨーロッパ系の観光客は皆さん水着になってらっしゃいました。
日本人はこういう時なかなか水着にならないですよね。


岸に戻ってランチタイム




この時点で時間が押し気味です。
旅のメインイベント、ククルカーン降臨現象に間に合うのか?


天気予報では雨だったらしいのですが、
(途中バスの中で通り雨が降ったりした)
わたしたちがついた頃には晴れていました。


チチェンイッツァも世界遺産登録されています。

ユカタン半島のユカタン州州都メリダの東、約120キロメートルにある後古典期マヤの遺跡で総面積は約1.5平方マイル。半島のつけ根の密林にある。現在、高速道路により分断されているが、北部はトルテカ期、南部にはプウク期の建物が残っており、南北での町の構成がはっきりと違いを見せている。

チチェン・イッツァとはユカタン語で「イツァ人の湖の畔」を意味する。

古典期を代表するティカルなどのマヤ中央部の諸都市は9世紀に崩壊して、ほとんど無人に近い状態になり、後古典期には北部と南部高地に人口が集中した。チチェン・イッツァは北部マヤの中心地であるが、その遺物は中央メキシコ(トルテカ)の強い影響を受けて、マヤとメキシコの混合した国際的な特徴を示す。

プウク式の建物に残る碑文は多くカクパカル・カウィール(在位869-881ごろ)に関連する。

13世紀以降になるとチチェン・イッツァは衰退し、中心地は西のマヤパンに移るが、マヤパンもシウ家の攻撃によって1441年ごろに放棄された。チチェン・イッツァがいつ滅んだかは不明だが、セノーテ(井戸)はスペイン人による植民地化の後も長く巡礼地として機能した。



露店も片付けに入っていたし、観光客もまばら・・・
あれ?なんだか様子がおかしいぞ?!


あ!
ククルカーンだ!!


到着した時には既にククルカーン降臨し終わってましたガーン
日の入りとともにだんだんククルカーンの胴体が影で見えてくる過程を楽しみたかったのに、
到着とともにククルカーン降臨し終わり、
なんならもう既に消えかけている現象。




急いで記念撮影しました。


マヤの最高神ククルカンを祀るピラミッドの正面

基底55.3メートル四方、高さ24メートル(頂上の神殿部分は6メートル)。
通称の「カスティーヨ」はスペイン語で城塞の意。
「ククルカンのピラミッド」、「ククルカンの神殿」とも呼ばれる。


斜め後ろからのアングル

大きな9段の階層からなり、4面に各91段の急な階段が配されていて、最上段には真四角な神殿がある。
ピラミッドの階段は、4面の91段を合計すると364段で、最上段の神殿の1段を足すと、ちょうど365段である。


後ろからのアングル

また1面の階層9段は階段で分断されているので合計18段となり、これらはマヤ暦の1年(18か月5日)を表す。
このことから「暦のピラミッド」とも呼ばれる。


集合写真を撮った頃には、ククルカーンは空前のともしび・・・


チチェンイッツァを一旦出て、
隣接するホテル マヤランド&バンガローにチェックイン。


意外にもエアコン、テレビ、バスタブも付いていました。


お部屋も広いし、思ったより設備が良いぞ。

(と、当初は思ったが、雨漏りするわ、ゴキブリみたいな虫はいるわ、お湯は出ないわで、大変でしたあせる)


お部屋からも


玄関からもチチェンイッツァ遺跡の天文台が見えるホテルです。




ホテルのオープンレストランで夕食を食べ
夜は、音と光のショー=プロジェクションマッピングです。




ライトアップされてます。
音と光のショーは21:00上映。









ショーの語り手は大音量のスペイン語なので、
日本語のイヤホンガイドを頼りに鑑賞します。
・・・が、ショーの内容が変わっていて(おそらくバージョンアップしている)
イヤホンガイドの日本語訳と実際のショーがかみ合っていない。
イヤホンガイドとショーで使ってる曲も全く違った。

エジプトのピラミッドや神殿の音と光のショーもそうだったけど、
結構こまめにリニューアルしてるんですよね。
さすが観光産業!観光客に飽きられないように努力してます。
「〇〇年度版」としてyoutubeにアップされてたりするので見比べるのも楽しいかも。


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鑑賞後はホテルに戻り、寝ます。

「チチェンイッツァは、ウシュマル遺跡のように蚊はいませんから大丈夫です」
なんて添乗員さん言ってましたが、ハーフパンツでショーを鑑賞したら、
両足しっかり刺されてました。←ホテル(明るいところ)で気づいてビックリ!
でも、かゆくなかったので蚊ではなかったのかもしれませんね。
ショーの間も虫が飛んでて、レーザー光線に照らされてました。


明日は5:30起床、早いです。



5日目に続く・・・