サルタノールとメプチンエアーの違い | 重症喘息でデュピクセント改めテゼスパイア治療をしてみた話

重症喘息でデュピクセント改めテゼスパイア治療をしてみた話

重症喘息で、デュピクセントという生物学的製剤の注射治療を始めました。その後テゼスパイアに変更。
歴史の長くないお薬のようで、なかなか喘息治療の経験談が出てきません。
私の経験が、これから治療を始める方や治療中の方の参考になったら嬉しいなと思っています。

今日は久しぶりに発作止めの吸入が手放せない日になってしまったついでに…

このお題で記事を書いてみようと思います。




喘息の方にはきっと馴染みのある

 

 

サルタノール
メプチンエアー

 

 

どちらも

短時間作用型β2刺激薬

という種類の

発作を抑える吸入薬です。

 

 

私は長らくサルタノールを使っていました。

 

 

 

響きも見た目もがメプチンのが可愛いのになぁ

 
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くらいのしょうもない理由で

メプチンと何が違うんだろ…

 

 

まぁ別にどっちでもいいんだけどねニヤリ

 

 

とか余計なことを考えたり考えなかったり。

 

 

そんな中

 

 

症状悪化がひどくどうしようもないというタイミングで

 

↓このあたりのタイミング


 

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発作止めの吸入変えてみようか

 

 

何が違うんですか?
(やっと聞くタイミングきた!)

 
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あまり変わらないけど強いて言うなら

 

メプチンの方が短時間にたくさん気管支を広げてくれる傾向がある。

 

ただ、人によっては

 


  • 中に含まれるアルコールに反応したり
  • ドキドキが出たり
  • 手の震えが出たり


そういう副作用も強くでる人も多い

 

との事。

 

 

もう調子が悪すぎて…

ラクになるなら、副作用とか何が出ても大丈夫です…

 
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と、メプチンを使ってみることになりました。

 

 

で、実際使ってみて

どうだったかというと

 

 

 

メプチンの特徴

  • 気管支の広がる感じがした(最初使った時だけだけど)
  • 動悸がすごい
  • 手の震えが尋常じゃない
  • 呼吸がラクになる度合いは強め(一番大事!)

※あくまでも一患者である私の主観です。

 

 

ちなみに私はアルコール成分は全く問題ありませんでした笑い泣き

 

 

お酒大好きですからラブラブ

 
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それとは関係ないんじゃ…

 

 

こんな流れで、

私は今もメプチンエアーを使用しています。

 

 

 

結果、

サルタノールの方が汎用性が高いのかな?

身体に合うならメプチンエアーがいいのかな?

なんて感じで理解しています。

※あくまでも一患者である私の主観です。