塗料の何かが刺激となって喘息がおきた話
を投稿しました。
今回は
その後どうなった?
いつまで継続したの?
という話を書こうと思います。
長すぎる道のりだったんで…
オフィスの壁を塗ってからというもの
オフィスに数時間滞在すると
喘息が出てしまう状況が数ヶ月続きました。
壁の塗料の匂いはもう抜けていると思うのに
なぜかダメ…
いろんな意味でつらい日々でした。
それでも
事業は止まってくれない
経営会議のお題なんて山ほど溜まっていて…
とイチかバチか
オフィスでの長時間経営会議を実施しました。
塗料を塗ったスクリーンから一番遠い部屋で
窓を全開にしてもらって
結局12時間くらいいたかな?
少々(多々?)呼吸に違和感がありつつも
無事にやりきり帰宅。
その日の夜は
疲れ果てて一旦爆睡したものの
明け方から喘息が酷い…
サルタノールを使っても
効果が1時間も続かない
1日最大4回までしか使えないのに
午前中で使い終わっちゃうよ…くらいのハイペース。
クリニックを臨時受診させてもらい
吸入
点滴
デカドロンの内服を追加
私はアスピリン喘息があるので、ステロイドはデカドロンを使います。
何が辛いって
- 横になって寝られないこと
座っていても連続して1時間たりともウトウトできないこと - 呼吸できてる?って分からなくなるほど咳が出て呼吸も苦しいこと
- 息を吸っても吐いても変な音が鳴ってること
- 苦しすぎてご飯も食べられないこと
これが数週間に渡って続くことになりました。
数日おきに限界を迎えては
点滴をしてもらう
の繰り返し。
点滴をしてもらうと
かろうじてその日だけは生きた心地がする
そんな状態。
オフィスに行けば悪化することを分かっていながら
自分で企画した
組織開発社内イベントの日も迎えてしまい
また長時間オフィスで過ごす。
ちなみに
その組織開発プロジェクトは大成功だったらしく
ほんとに会社の空気が変わったの!
残念なのは
企画した私は絶不調で…
ただ社内を浮遊していただけ。
なんの記憶もないこと。
防犯ビデオでも再生してみようかな
そしてその日の夜から
やっぱり、さらに悪化。
とドクターから言われ
というようなウワゴトが口から出ていた気がする。
(もはや正常な判断力は持ち合わせていなかったらしく、
記憶も定かではないんですけどね)
この場に及んで
ダマシダマシひっそり稼働しようと思いもしたんだけど
代表が一言
と言ってくれたので思い切ることができました。
結局トータル丸2週間に渡って
会社を空けることになりましたが
特に問題はなく平常運行してたみたいです
世の中だいたいそんなもんですよね