美しい心で”店じまい”する方法―晩年の10年の執着は成仏を妨げる―

【あの世への旅立ちと本当の終活】

 

 

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人生の「疑問」「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです

 

 

 

ほんとうの終活とは、「死後の世界」を知って生きること

 

あなたが死んだらどうなるのか?

 

「死後の世界」を意識して生きることで、

幸せをつかむことができる秘訣をお伝えします。

 

・天国に還る手引き

・肉体の死から霊界へ

・三途の川の渡り方

 

 

 

【過去ブログ】

あの世への旅立ちとほんとうの終活

 

・人はこうして、あの世へ旅立つ

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・死後の3つのコース あなたはどうなるか?

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・生前映画が上映されて、霊界での行先が決まる

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・「心の洗濯」がほんとうの終活

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・エイジレス生活法「人生120年計画」

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・病気をよくするための心と生活の習慣

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・人生、最後まで残るのは ”心の修行”

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Happylife-Happyhealth

今日のブログは、Happy Science『あなたは死んだらどうなるか?』 

“美しい心で”店じまい”する方法―晩年の10年の執着は成仏を妨げる―” をご紹介いたします。

 

霊界は、完全に、信仰の偏差値による輪切りの世界

 

 

 

 

 

【目次】

1. 毎年毎年、執着を減らす ― 家、土地、財産、事業、子孫

2. 今日、自分が死ぬとしたら、何が心に引っ掛かるか

3. 「布施は」は執着を断つ修行

4. 無執着の境地」は非常に天国的

5. この世で積んだ徳は「あの世のパスポート」

 

 

 

■毎年毎年、執着を減らす ― 家、土地、財産、事業、子孫

 

 

晩年の10年ぐらいの間は、心を穏やかにし、この世への執着を少しずつ減らす訓練をしていくことです。

 

最後の10年ぐらいにおいて執着がたくさんある人は、地獄に行くというより、地縛霊などの不浄仏霊になる可能性が非常に高いのです。

 

家、土地、財産、事業、子孫などに対して執着を持ちすぎると、自分の成仏を妨げるので、毎年毎年、執着が少なくなっていくように努力する必要があります。

 

そして、「すべては、よくなっていく」と思うことです。

 

 

「私の周囲の者たちは、よい人ばかりであり、私がいなくても、彼らは、きっと努力して立派になっていくだろう。

 

私の役目は終わろうとしているようだから、私は、あの世に還る準備をしなければならない。

 

心を穏やかにし、間違った思いや行いを反省して、死後に備えよう。あの世への “入学準備” をしよう」と思うことです。

 

 

最後の10年ぐらいの間に、家族や友人、その他の人たちと、あまり葛藤を起こすと、成仏の妨げになるので、気を付けなければいけません。

 

自分自身のためにも、そうした葛藤は、ないほうがよいのです。

 

身内を責めたり、自分に縁のある人から嫌われたりするような生き方は、すべきではありません。

 

 

 

■今日、自分が死ぬとしたら、何が心に引っ掛かるか

 

 

三途の川を渡るときにいろいろなものが落ちているという話をしましたが、ここに落ちているものは、この世への執着なのです。

 

ですから、「どれほど執着を断つか」ということが、最後の修行として一番大事なことになります。

 

 

執着を断つためには、どうしたらよいかと言いますと、要するに、「今日、自分が死ぬ」と思ったらよいわけです。

 

「今日、自分が死ぬとしたら、心に引っ掛かっているものはいったいなんであろうか」と言うことを考えたらよいのです。

 

 

それをノートにでも何にでも書き出して並べてみたらよいのです。引っ掛かっていることは、だいたい10や20,多くて30ぐらいのものです。

 

 

そしてそれは、今の自分の判断や努力で解決がつくものか、それとも、努力して悩んでも解決がつかないものか、これを分けてゆくのです。

 

 

努力によって解決がつくもの、改善ができるもの、今だったら自分がしようと思えばできるものについては、執着をなくすためには、それを早めに片づけてしまうことです。

 

 

一方、今、自分がやってもできないこと、どうしようもないことは、余計な心配ですからバサッと切ります。

 

 

例えば、幼稚園に行っている孫が大学に合格するかどうかなど考えても、意味がありません。それは親が考えればよいことで、おじいさん、おばあさんの考えることではありません。

 

このような自分がしても仕方のない心配は切ってゆきます

 

 

そして、やっておけること、例えば「財産の処理はこうしよう。これについては跡継ぎをこれにしよう。会社の方針はこうしておこう」といったことは、さっさと整理しておくことです。そして、やれるだけのことはやって、いちおう、今日死んでもいいようにしておくことです。

 

 

そうしますと、明日からあとの人生は、余分と言っては語弊があるかもしれませんが、おまけのようなものですから、

 

次の日、身が覚めて命があったら、「仏様、ありがとう」と感謝し、「余分なボーナスがでたぞ。あと3年間ボーナスが出た。5年間出た。10年間出た」と喜んで、「ありがたい」と思って使うことです。

 

 

このように、その日一日で寿命が終わると思って、全部整理してしまうことです。そして、「一日一生」の思いで生きてゆく。これが大事なことなのです。

 

 

 

■「布施は」は執着を断つ修行

 

 

それから、やや仏教的にはなるかもしれませんが、幸福の科学においても、「植福」、あるいは「布施」というものがあります。

 

仏教的には、「喜んで捨てる」ということで「喜捨」とも言われます。

 

それ自体は、対価があるものを買ったり、サービスに対する何らかの対価を払ったりしているわけではありません。

 

「自分の持っているお金は命の次に大事だ」という人もいるかもしれませんが、これを差し出すことによって、「自分自身の執着を断つ」という修行をしているわけです。

 

これは、実際にやってみたらよくわかるでしょう。

 

直接自分に返ってくるものではないことに、1万円、5万円、10万円のお金を出すのは大変だと思います。100万円を出すなんて、なかなかできるものではありません。

 

 

ただ、身銭を切って植福するのは、「執着を断つ修行」としてとても大事なのです。

 

 

言い換えれば、「あなたは、どの程度まで自分の欲を制して、ほかの人のために役に立つのをよいことだと思いますか」という問いに対する答えでもあるでしょう。

 

 

やはり、「節約して、自分の蓄えなどを、折々に教会や神社仏閣、その他、聖なるものに寄付する」というのは、「天の蔵に富を積む」のと同じことなのです。

 

 

 

■「無執着の境地」は非常に天国的

 

 

「植福功徳経」のなかでは、布施をする際の心のあり方として、「無執着は善きかな」という言い方をしています。

 

確かに、実際に布施あるいは植福をするには、執着を断つ修行が必要です。ただ、布施をしたあとは、非常に心が軽くなった気持ちがするだろうと思います。

 

また、人生の晩年には、財産をめぐる争い、遺産をめぐる争いなど、醜いものが数多くあり、それを題材にした小説やドラマがよくあります。

 

 

人間には欲があるので、財産などをめぐって争いが起きることがありますが、そういうものを見ると、つくづく、「無執着の境地」というのは非常に天国的なものだと思います。

 

 

そういう意味では、経済的な面で、晩年の適正な生活を確保することは大事ですが、余分な財産をたくさん持って、あとに争いごとの種を子孫に残すよりは、布施等をしたほうが、すっきりしてよいかもしれません。

 

 

 

この世で積んだ徳は「あの世のパスポート」

 

 

あなたが地上で持っていた富は、もちろん、死んでから、あの世には持って還れません。

 

しかし、ちょうど、あなたがた一人ひとりに健康保険証が渡されているように、あの世に還ったときに、あなたがた一人ひとりに、そうした通帳にも似たものが渡されるのです。

 

そのなかには、あなたが生前なしたことが逐一書いてあります。それが、あの世に入ったときの、あなたのパスポートです。

 

 

あの世での旅の途中、いろいろな所で初対面の人に会います。その時に、そのパスポートを見せて、「私はこういう人間です」といいます。

 

 

すると、相手はパスポートの内容を読んで、「そうですか。あなたは生前、こういう素晴らしいことをされたのですか。それならば、あなたの行く世界はこういう世界です。

 

 

右の道を歩いていきなさい。左の道ではありません。右の道があなたの進む道です」というようなことを親切に教えてくれたりします。

 

 

このように、あの世で案内を申し出る人が次から次へと出てきて、あなたを素晴らしい世界へ導いてくれます。

 

それというのも、あなたが地上で生きていたときに多くの徳を積み、その徳が「天の蔵に徳を積む」というかたちになって残っているからです。

 

 

Happy Science 『あなたは死んだらどうなるか?』 “美しい心で”店じまい”する方法―晩年の10年の執着は成仏を妨げる―” より

 

 

 

 

仏法真理の基本的考え方

 

正しき心の探求としての「四正道」

幸福になるための四つの道

 

 

正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。

その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。

正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。

 

 

「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。

 

 

① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。

 

 

② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。

 

 

③  「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。

 

 

④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。

 

 

霊界の基本構造観

霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています

 

 

3次元:地上界

4次元:精霊界、地獄界

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5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)

6次元:光明界(各界の専門家達の世界)

7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)

8次元:如来界

9次元:宇宙界

 

・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。

 

 

四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。

 

ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。

 

 

・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。

 

心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。

 

その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。

 

 

転生輪廻と守護霊

人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊をしています。

 

 

・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています

 

人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。

 

 

・転生輪廻の目的は “悟りの向上”

 

人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。

 

 

・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています

 

この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。

 

私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。

 

                                   

仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。

 

 

『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください

 

 

 

潜在意識を使って幸福になりたい方へ

 

 

・天使のモーニングコール:夢をかなえる潜在意識の鍛え方

https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE

 

・天使のモーニングコール:大黒天になるための潜在意識の活用法

https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE

 

・天使のモーニングコール:強運を引き寄せる 心の法則

https://www.youtube.com/watch?v=kQCdmCIFAgU

 

・天使のモーニングコール:成功者が実践する潜在意識の使い方

https://tenshi-call.com/broadcast/9099/