欲望に振り回されている”渇望の世界”「焦熱地獄」

【天国に還るために今からできること】

 

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

人生の「疑問」「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです

 

 

死後地獄に堕ちる人が後を絶たない。

なんと50%以上の人が地獄に。

死んでから後悔するか? 生きているうちに対処するか?

 


地獄に堕ちないためには、なぜ地獄に行くことになるのか。その原因を知ることが大事です。知ることで、天国に還ることも可能です!!

 

「あなたに天国に還るために今からできること」をご紹介します。

 

 

 

ブログ 【天国に還るために今からできること】

 

・欲望のままに生きた人が堕ちる「畜生地獄」【天国に還るために今からできること】

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・競争社会で地獄に堕ちる人堕ちない人「すり鉢地獄」【天国に還るために今からできること】

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・孤独なサラリーマンが堕ちている「土中地獄」【天国に還るために今からできること】

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・間違った心で生きた人が赴く地獄【天国に還るために今からできること】

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・小桜姫が語る「無頼漢地獄」【天国に還るために今からできること】

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今日のブログは、Happy Science『あなたの知らない地獄の話』より “欲望に振り回されている”渇望の世界「焦熱地獄」” をご紹介いたします。

 

霊界は、完全に、信仰の偏差値による輪切りの世界

 

 

 

【目次】

1. 小桜姫が語る「焦熱地獄の様子」

2. 焼きつける砂漠のような熱い「渇望」の世界

3. 焦熱地獄から逃れるには

4. 【焦熱地獄・火炎地獄にいる者たちの迷いの言葉】

 

 

 

小桜姫が語る「焦熱地獄の様子」

 

小桜姫:さて、次は五番目の地獄、「焦熱地獄」をご案内いたしましょう。

 

読んで字のごとく、この地獄では、大変な高熱で人々の肉体(と思われるもの)が焼けただれていきます。

 

ゆらゆらと陽炎の立ち昇る砂漠を、腰に布一枚を巻いただけで、やせて骨ばかりのようになった男女が、水を求めて、さまよっています。

 

この地獄を特色づけているものは、「渇望」という言葉です。

 

人々に布施することを忘れて、貪欲に貪り、求めることばかり考えて人生を送ってきた人々の末路なのです。

 

物欲が強く、常に不足と不満ばかりを心に思って生きてきた人々です。そうした人々の心が、「熱風の吹き付ける灼熱の砂漠」という心的風景を作り出しているのです。

 

 

この焦熱地獄にいる人々は、二つのことさえ実行したなら、救われるのです。

 

その一つは、「布施」ということ、つまり、「他人に対して愛の行為をする」ということです。

 

いま一つは、「欲望に振り回されない、足ることを知った心でもって、日々、生きる」ということです。

 

 

足ることを知り、自らの使命を自覚して、日々、着実に生きる人には、地獄というものは無縁のものなのです。

 

「あれが欲しい」「これを手に入れたい」と、山のような欲望に振り回されて、自分で自分を苦しめているのが、愚かな人間の姿なのです。

 

ですから、この焦熱地獄というものは、決して神が罰を与えたもうためにお創りになったものではないのです。

 

まさに、その環境こそが、その世界にいる人々にとっては、悟りの近道となっているのです。

 

迷っている霊たちは、「なぜ自分が焦熱地獄にいるか」ということを考えることによって、悟ることができるようになっているのです。

 

 

『大川隆法霊言全集 第26巻』より一部抜粋

 

 

 

■焼きつける砂漠のような熱い「渇望」の世界

 

 

小桜姫が言う「焦熱地獄」は、どちらかというと、焼きつけける砂漠のような世界です。ゆらゆらと陽炎が立ち昇る砂漠で、人々は痩せて骨ばかりになり、水が欲しくてしかたがないという世界に見えます。

 

焦熱地獄の特徴は「渇望」です。人々に布施することを忘れて、貪欲に貪り、求めることを中心に生きた人の行く所が、この砂漠のような地獄です。

 

砂漠は、太陽がギラギラして、喉が渇きます。欲望が燃え盛った人は、この焼けつく砂漠のような地獄に行くわけです。

 

焦熱といっても、お金を払ってサウナに入る人もいるので、瞬間的にはよいでしょう。

 

十分間や二十分間入る分には爽快感もあってよいかと思いますが、「ずっとサウナに入っていなさい」と言われたら、 “焦熱地獄” になるでしょう。

 

そのように、「サウナで、ずっと暮らすのか」と考えたら、たまらないと思います。

 

十分や二十分の間、汗を流す分にはよいでしょうが、焦熱地獄では、いつまでたっても涼風というか、オアシスは出てこないのです。

 

 

この地獄には、求めて求めてやまない、奪う愛の塊の人たちが行っています。

 

これも、宗教的なものを教わらないと、分からないことがあるのです。現代社会そのものは欲望の社会であり、人々は求めてやまないのですが、

 

「求めても得られない苦しみというものが、宗教的にはあるのだ」ということを知らないと、止まらないのです。

 

 

なお、熱い地獄には、いろいろな変化形があります。砂漠のような所もあれば、阿蘇山の噴火口のようなすり鉢状の穴と一体化している所もあります。

 

そのように、いろいろな変化形があり、これらは「八大地獄」と呼ばれています。また、こうした地獄とは反対に、寒冷地獄もあり、こちらも幾つかに分かれています。

 

砂漠地獄など、熱帯もほうで起きた宗教の人たちは、熱を「地獄的なもの」と見ているので、熱い地獄がよく出てくるのでしょう。

 

逆に、寒い地域の宗教では、熱い地獄についてはあまり言いません。これは分かると思います。

 

ともかく、この焦熱地獄では、「熱風が吹きつける灼熱の砂漠」という心的風景ができているわけです。

 

 

実在界(あの世)は、己の心に嘘がつけない世界であり、その人の心が、容貌にも環境にも、正確に現れてきます。心がガラス張りになっていて、一切、嘘・偽りを言えないのです。

 

 

小桜姫が言うには、「心の曇りを発見して、それを取り除くことが大事だ。そうした反省の姿というのは非常に大事である。

 

罪を犯さない人はいない。一度も罪を犯さずに一生を送るというのは無理な話である。そのために、反省ということを教わっているのだ」ということです。

 

 

この世ではごまかしがききますが、あの世では、ごまかしはききません。心の姿が、周りの環境にも、そのままストレートに現れるのです。恐るべしです。

 

欲望に苛まれて執われている心は、焦熱地獄に通じるので、そういう心で生きた人は、死後、ここで焼かれることになります。

 

また、焦熱地獄と似たような地獄に、炎がものすごく強い「火炎地獄」があります。ここも、欲が過ぎた人たちの行く地獄です。つらい世界であり、欲望の炎に焦がれています。

 

 

 

■焦熱地獄から逃れるには

 

 

こうした地獄から逃れるためには、欲望を打ち消す必要があります。

 

生物体として一定の欲望は必要ですが、それが分を過ぎて、人を苦しめたり、世の中を悪くしたりするところまで行った場合には、死後、欲望の炎で焼かれるような世界が出てくるのです。

 

これに対しては、「足ることを知る」ということと、「人に対する愛や感謝」が大事です。それから、自分に対して「謙虚な心」を持たないといけません。

 

 

幸福の科学では、布施や植福、献金や喜捨の大切さをいろいろと説いていますが、そうした布施や植福の心は、焦熱地獄のような所に堕ちないための修行として大事なことです。

 

人に与える修行を積まずに、取ることばかり、奪うことばかりを考えていると、死後、このようになってしまうのです。

 

「もっともっとお金が欲しいけれども、その一部を割いて、ほかの人たちのために、真理の流布のために、伝道のために、いろいろな人を救うために使ってもらいたい」という気持ちは、天国的な心です。

 

ですから、献金、喜捨、植福はみな、こうした欲望の世界にいかないための一種の修行でもあるのです。

 

欲望の炎を消すには、マイナスのものと反対のものを持っていなければなりません。

 

自分の欲を慎み、「人のために与えよう」という、与える気持ちを持つことです。それが実は、焦熱地獄から逃れるための方法なのです。

 

 

「生前、自分のことばかりを考えた人が、死後、煩悩の炎、欲望の炎に焼かれる」というのは因果応報であり、当然のことです。

 

したがって、足ることを知り、与えられていることに感謝することが大事です。こういうことも、しっかりと教えていきたいものです。

 

特に、現代人は知らなくてはいけません。現代の人々は、何かが足りないことを非常に主張するけれども、反対に、与えられているものについては、あまり自覚していないからです。

 

例えば、職業がそうです。リストラなどをされて、職がなくなって初めて、それが自分にとってどれほど大事なものだったかがわかります。

 

勤めている間は、「誰それの給料の方が高い」「誰それが出世した」などと不平不満ばかりですが、職業がなくなると、そのありがたさが分かるのです。

 

そうなるくらいなら、もう少し感謝して生きるほうがよいでしょう。

 

 

 

【焦熱地獄・火炎地獄にいる者たちの迷いの言葉】

 

大川隆法霊言シリーズより、霊査の結果、死後、焦熱地獄や火炎地獄に堕ちていると考えられる、3人の霊人の言葉を紹介する(一部抜粋)

 

 

♦崇教真光初代教え主・岡田光玉(2014年5月31日 収録)

 

・熱い、熱い、熱い、カッカと熱くなってきた。

・わしが怒ったら、もう、バーンと火山弾が出て、火の雨が降るよ、きっと。火の玉が・・・。

・(あの世でどのような世界に住んでいるかを訊かれて)どういうところって、まあ、火山のなかに住んどるんじゃないの。

・私は、体自体が燃えるマグマみたいななんだ。

 

「文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー」より

 

 

♦創価学会第二代会長・戸田城聖(2016年7月8日 収録)

 

・高度成長期以降の宗教はみんなねえ、“甘ったるい” んだよな。経済が成長したときにできた宗教っていうのはみんな、“緩くて” いかんね。

 

わしらはそうじゃなくて、「戦闘」だからね! 「戦闘」なんだよな。“闘争本部” を持っているのは、共産党だけじゃないんだよ。こっちも闘争なんだから。

 

人生はね、君、「闘争」なんだよ。要するに、「食うか、食われるか」だ。「倒すかどうか」なんだ。ハッハ、ハハ・・・・・(笑)。

 

・やっぱりねえ、徹底的に貧乏人から “搾り取る” ところまで行かないと駄目なんだよ。

 

「その人が一生で稼げる額が幾らぐらいかを計算して、取れるところまで “ぎゅうぎゅうに搾る”」っていうのは、これは当たり前でしょうが。

 

それが「救済」なんだよ! 貧乏人から、ゴマの油を搾るように搾り取ってやることこそ、彼らが ”天国に行くための条件“ なんだよ。いいか?

 

・(あの世での姿を訊かれて)まあ、不動明王になったような気分かな。気分的に。「炎立つ」っていうか、何か、こうグワーッと炎が燃えるなかで、剣を握ってる感じがするなあ。

 

霊言「創価学会VS幸福の科学 ―戸田城聖の哲学に学ぶ―」より

 

 

♦マーガレット・ミッチェル(2016年6月22日 収録)

 

・(激しい息遣い)ああ、苦しい。苦しい・・・・・。地獄の業火です。

 

・北部アメリカへの怒りがありますので。リンカン大統領は嫌いです。ですので、苦しんでいましたし、今も苦しんでいます。私は正しいんです。なぜ、今、地獄にいるんですか。理解できません。説明してください!

 

・彼ら(黒人)はアメリカ人ではありません。”輸入“ された人たちですから。彼らは私たちを支えるために、この国に来たんです。

 

・怒りの心が抑えられないです。正義の地獄の立場に立っていますので。

 

・彼(リンカン)らに抗議してください! 彼らは悪魔です! 私たちが天使なんですよ! 彼らは私たちから莫大な財産を取り上げました。強盗でしょう。強盗というのは、私たちから多くの富を盗む人のことです。悪人ですよ!

 

*マーガレット・ミッチェル(1900~1949) アメリカの小説家。「風と共に去りぬ」でピューリッツァー賞を受賞。

 

 

大川沙也加著「大川沙也加の文学のすすめ―世界文学編-(下)」より

 

 

Happy Science 『あなたの知らない地獄の話』 “欲望の塊の人が行く「焦熱地獄」” より

 

 

 

仏法真理の基本的考え方

 

正しき心の探求としての「四正道」

幸福になるための四つの道

 

 

正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。

その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。

正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。

 

 

「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。

 

① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。

 

 

② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。

 

 

③  「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。

 

 

④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。

 

 

霊界の基本構造観

霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています

 

 

3次元:地上界

4次元:精霊界、地獄界

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5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)

6次元:光明界(各界の専門家達の世界)

7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)

8次元:如来界

9次元:宇宙界

 

・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。

 

 

四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。

 

ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。

 

 

・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。

 

心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。

 

その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。

 

 

転生輪廻と守護霊

人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊しています。

 

 

・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています

 

人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。

 

 

・転生輪廻の目的は “悟りの向上”

 

人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。

 

 

・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています

 

この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。

 

私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。

 

                                   

仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。---With Savior(救世主と共に)---

 

『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください

 

 

 

潜在意識を使って幸福になりたい方へ

 

 

・天使のモーニングコール:夢をかなえる潜在意識の鍛え方

https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE

 

・天使のモーニングコール:大黒天になるための潜在意識の活用法

https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE

 

・天使のモーニングコール:強運を引き寄せる 心の法則

https://www.youtube.com/watch?v=kQCdmCIFAgU

 

・天使のモーニングコール:成功者が実践する潜在意識の使い方

https://tenshi-call.com/broadcast/9099/