日中の気温高めな日が続いていますね~。
素敵な週末をお過ごしでしょうか
日銀の大規模金融緩和策の3つ目
上場投資信託(ETF)などリスク資産の買い入れ
についてです
日銀の大規模金融緩和策の全体像はこちら
①長短金利操作
長期金利の誘導目標0%程度に抑えるように操作すること
②マイナス金利
民間の金融機関が日銀に預けている
当座預金の金利をマイナスにすること
日銀の
③上場投資信託(ETF)などリスク資産の買い入れは
2010年頃から実施してきました。
上場投資信託(ETF)とは
日経平均株価といった、株価指数などの特定指標に
連動することを目指した投資信託です。
証券取引所に上場している金融商品で
株のように売買出来、価格が変わります。
同じように特定指標に連動する投資信託に
インデックスファンドがありますが
上場していない
1日1回算出される基準価格で取引
手数料などが違います
ETFは年間約12兆円を上限に
必要に応じて買い入れる方針だそうですが
だんだん縮小しているそうです。
物価と金融システムの安定を目的に
買い入れしているので
物価上昇2%が視野に入り
株価も上昇して
役割を終えているということですかね~。
今度は大量保有しているETFの出口戦略
売り時が注目を浴びそうですね。