ホンマでっか!でも話されていましたが

自律神経の機能は20代がピークで、その後どんどん衰えていくそうです。

何もしなくても体が勝手に朝目が覚めて昼間元気に働いて

お腹が空いたらご飯をもりもり食べて、でも全然太らなくて

夜になったら眠くなってぐっすり眠るのが若さ、元気ということですね。

 

歳をとると、睡眠のリズムがうまくいかない。

お腹が空かない、疲れが取れない、というのが増えてきて

ついに自律神経の機能がゼロになって、生命活動が途絶える。

自律神経失調から病気になるのか、病気があるから自律神経失調になるのか。

 

生きるということは、自律神経失調の過程であり、それは死に至る病。

 

自律神経失調症として現れる主な不調や症状を調べてみると

頭痛・耳鳴り・疲れ目・めまい・動悸・手足のしびれや痛み・便秘・

冷え・肩こり・疲れやすい・筋肉の痛み・フラフラして力が入らない・

倦怠感・睡眠障害(安眠できない)・朝起きるのがつらい

これ、全部私の自覚症状として当てはまります。

中年以降の人は、全部でなくても1つや2つあるのではないでしょうか。

私にない他の自覚症状として

微熱・ほてり・食欲がない・息切れ・下痢など、があります。

 

老いる過程=自律神経失調の過程

快適な老後のためには、自律神経失調の症状を軽くするように

良い食事・良い睡眠・適度な運動ができるように無理のない範囲で努力。

これしかないね。

 

散歩道に咲く秋の花

畑に咲いていたから、菊芋かな?