美人の皆様、こんにちは。
キャロこと児玉由加です。
大阪大学医学部卒の元№1ホステスの私が、不倫や既読スルーに悲しむあなたをカレに溺愛される女性にします。
写真の加工が追い付きませぬ。
さて、カレや周りの人に「こうして欲しい。」と思うのにやってくれないことってありますよね。
そんな時にどうやって自分の気持ちを落ち着けるか、その方法を綴ります。
すぐにできるシリーズと、現実的なコミュニケーション術を綴っています。
お客さまからのご相談にお答えしますね。
私は今日、母をご飯に連れていって上げたのですが、母が思っていた内容と違ったので、あんまり喜んでないように見えたんです
これはもう、私がやったことと母が感じたことは別物だから、母がどう思おうが仕方ないわけですが、私としては喜んでもらえなかったことにもやもやがありまして、でもそれはコントロールできないことだから仕方ないし、やって上げたことは良いことやんと思いつつも、私は「美味しかったから、喜んでくれても良いやん」と母が私の頑張りを認めてくれなかったことが嫌だったんです
こういうもやもやは、どう発散するのがいいのでしょうか？
母は母なりに私に感謝してるかもしれないやんと思いつつ、私はこう考えるのは他人軸なんだよな、私はやることはやったんやから、次で良いやん(これも他人軸？)と思いつつ考えが堂々巡りになってしまいます
（Yさま）
お母さまをお食事に連れてったなんて素敵ですね！
親に何かするのは、大人になったからこそできることですよね。
親にとっても子にとっても、Ｙさんが子どもではないと（無意識にも）自覚できる行為です。
Ｙさんはますます女性性が豊かになるでしょうね。今後も楽しみです。
相手の気持ちを想像せず、尋ねてみよう。
母が思っていた内容と違ったので、あんまり喜んでないように見えた
喜んでもらえなかったことにもやもや
母親を喜ばせたくて、ご飯に行ったんですね。
母親思いで愛情深いですね。きゅん。
現実的な回答としては、その気持ちを伝えて、母の気持ちを尋ねてはいかがでしょうか？
私は「美味しかったから、喜んでくれても良いやん」と母が私の頑張りを認めてくれなかったことが嫌だったんです
もちろん、伝え方を工夫したうえで。
「ごはん美味しいし、母に喜んでもらえると思ったけど、そうでもなかった？」
（言い方はやんわりとね。尋問口調ではなく。）
母に喜んでもらいたくて連れてきたこと。
でも、母が喜んでないように見えるから、母の本音を確認したい。
不満をぶつけるのではなく、喜ばせたかったことをお伝えしてみてはいかがかしら。
それを伝えてみては？
相手の気持ちを想像して、確認せずに決めつけると、もやもやしがちです。
自分の気持ちを口にしたら、それはスッキリすること多しです。
（本人に言えないなら、ノートに書くのもよき良きですな。）
母は母なりに私に感謝してるかもしれないやんと思いつつ
おっしゃる通り、母親は自分の喜びをうまく表現できないだけかもしれません。
（胸がいっぱいだったりね。）
仮に、母親がお食事に満足していなかったとしましょう。
そうだとしても、Ｙさんの喜んでもらいたいという気持ちは喜んで受け取るでしょう。
せっかく娘と一緒に来たお店なのに、他に気になるところがあって喜ぶのを忘れてるだけかも。
尋ねることで、今後どういうお店に連れてったら母親が喜ぶかも分かりますやん。
書いてらっしゃるように、「次で良いやん。」と思いやすくなるでしょう。
依存心や期待を手放す方法２選
次はカウンセラーっぽい（？）お話を。
周りにこうして欲しいと思うのは、おっしゃる通り、他人軸ですな。
母親に対して期待をしていますね。
そこには依存心が見えますな。
依存心は、一人では何もできない子どもが、養育者の大人に対して抱く感情です。
もうＹさんは大人ですよね。
ざっくりとした表現ですが、大人の女性の自覚を持ちましょう。
他人の行動はコントロールできません。
依存心が強まると、周りへの支配欲（コントロールしたいという欲）が強まります。
母親との間に線引きをしたり、母への期待を手放しましょ。
方法は２つです。
ここでは母にしていますが、自分がこうして欲しいと思う相手の名前を入れるのが有効です。
カレに対して思う時は、母の部分をカレに変えましょう。
①「私は私、母は母。」とつぶやく。
自分と、母の間に線引きをします。
（アドラーで言う課題の分離ですな。）
②母への期待と紙に書いて、それを握りしめて手放す。
小さなメモ帳に「母への期待」と書いて、それをぎゅっとにぎりしめます。
で、それをパッと離して、ごみ箱に入れます。
これは、文字通り、母への期待を手放せます。
どっちも単純ですが、何度かやると効果出ます。
自分の感情を自分で処理しよう。
母が私の頑張りを認めてくれなかったことが嫌だったんです
なら、ご自身がもっともっと自分の頑張りを認めましょう。
「喜んでもらおうと動いてえらかったよね。」
「思ってたほど喜んでもらえなくて残念だったよね。」
「喜んでくれてもいいのにね。」
こんな声掛けを自分にしましょう。
なんでもうんうん言うてくれる女子会みたいなノリで、自分に共感し続けましょう。
私はあんまり見てないけど、Sex And The Cityみたいなノリっス。
大人の女性は、おむつを替えてもらう必要ないですやん。
自分でトイレに行けますやん。
（このブログを書いたら、私は我が子のおむつを替えます。←どうでもいい。）
それと一緒で、大人になると、自分の感情を自分で処理できます。
他人軸になるのもしゃーないし、気にしなくて大丈夫。
で、他人軸になったときに「これあかんな。」と自分を責める必要はありません。
他人軸になるくらい、相手のことが大事なわけですよね？
人は、どうでもいい人のことは考えないから。
それだけ私は愛情深いんやなあとご自身の愛情深さを誇りに思いましょ。
で、これ他人軸なんかな？などとあんまり考えなくても大丈夫っす。
それって、正解探しをすることにつながるので、それが他人軸を強める可能性もあります。
逆に、名前を付けて安心することもありますけどね。
（すまん。おむつ替えが差し迫ってるので、説明は割愛します。）
頭がいい人ほど、考えてしまいがちですな。
でも、それだけ親への不満が出てくるのは順調な証拠です。
（説明はしょると、依存心が弱まってるとも言えます。混乱させたらごめん！）
この調子です。
応援しています。
ちなみに、このご質問は、継続カウンセリングのお客さまからいただきました。
継続カウンセリングは、期間中のメール相談が無料です。
既にご本人様にはお返事をしております。
美人の皆さまにも参考になるかなと思い、お客さまにもお声掛けして、こちらに取り上げました。
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本日のつぶやき
いつもいつも私を信じてご相談くださるお客さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
いつだって好きなようにやりなはれ。
どうやったってうまくいくわ。
そうじゃなかった時は一緒に次を考えましょう。
応援しています。
キャロ
昨日からお付き合いを始めました。
私の嫌なことを全部知ったうえでそばにいてくれる人。
すごいですよね。そんな人ほんまにおるんや‥。
彼氏ができました。再び、このような体験ができるなんて思ってもみなかったけれど、これからも楽しみたいです。
片想いの彼と年明けに遊びに行くことになりました！こんな日が来るなんて思っても見なかったです。
同棲してから手をつないでくれなかった彼から、手を繋いでくれたりして嬉しかったです。
宿題をやっていたら、不倫の彼のことももういいかなと思えて、手放しができました。
キャロさんは一個一個の質問に無駄がなく、１回のカウンセリングでしたが、カウンセリングを３回受けたような濃さでした。
楽しくおしゃべりしているうちに、気づいたら治療がきっちり終わっていた、というような感覚でした。
私にぴったりのアドバイスを頂いたなあと感じています。
キャロさんはやっぱり頭が良くとても優しい方ですね。
すごく嫌な気持ちのときにキャロさんからのメールを読んだだけで、温かく浄化された気持ちになりました。
優しくて、あたたかい！
やはり、キャロさんは私の感じた通りの方のように思いました。
キャロちゃんは安心をくれる人だなーって。
大丈夫、絶対あなたは大丈夫、可愛いから！ってメッセージが文章に強烈に織り込まれてるなーって。
キャロさんは間違いなく私が一番辛い時にすがって、そして力を貸してくださった恩人だと感じています。
とても丁寧に温かい言葉をいただいたことにすごく救われて、何度も泣きました。
初めてカウンセラーさんという人に会って、こんなに自分のこと受け止めていただけるんだ！と感動してしまいすごく嬉しくてどうしてもメールしたかったんです。
キャロさんは心理学、医学ともにエビデンスを付け加えてお話くださるので、私はとても入ってきやすいです。