美人の皆様、こんばんは。キャロです。
引き続き私は皆様のあたたかなお言葉に勇気づけられております。
交流の少ない私相手に、どうしてそんなによくしていただけるのかしらと思うくらい、みなさま親切やねん。
泣ける。
私は何もできないけど、とおっしゃる方もいらっしゃるけどさ、気になさらないで。
私に祝福のお声掛けをしてくださるだけで私はめっちゃ嬉しいです。
気にかけてくださる方が居るとさ、私は強くなれる気がするのよ。
今日、分娩先の病院に私は検診に行ったのよ。
以前の私は病院が大嫌いでした。
みんなサービス業やのに患者想いの人少ないし、偉そうやと思っててん。
それがさー、最近はどの病院行っても親切でさ、感動するねん。
今日はいそがしそうな中対応してくれた方に私はお礼を申し上げたのよ。
「全然いそがしくないです!むしろ、お待たせしてすみません。」とあたたかなお声かけを頂いたわ。
また別の方も親切だったわ。
検査を待っている時に、私の名前を呼ばれて立ち上がろうとしたら、
「私がそちらに参りますので、おかけになっててください。」だってさ。
検査中も技師さんからびっくりするほど丁寧な説明を受けました。
今日初めて面談した助産師さんには、
「児玉さんとのお話はとっても楽しくて、入院が楽しみです。」と言っていただけました。
出産や入院に関して私は不安やったけど、本日も皆様のあたたかな声に囲まれて、ちょっとだけわくわく出来ました。
こうやって優しい人にばかり触れて、しみじみと私は思うのよ。
私が変わると、出会う人が変わるってことにさ。
2年前に根本のカウンセリングを受けるまでの私は、自分に厳しかったし、厳しい人も周りにあらわれたわ。
私は親との関係に問題があったから、目上の存在との相性も悪かった。
医師ってある意味目上の存在やん。
もちろん、患者と医師の立場は対等よ。
ただ、自分の知らないことを知ってる年上の人は私には目上に思えたのよ。
医師になれなかった挫折感も抱えてたから、病院も嫌いだった。
そんな私やったから、医療関係者には隠れた敵対心みたいなんを持ってたんやと思うわ。
あからさまに出さなくても敵意を隠し持った私に、優しくする医療者は少ないやろう。
カウンセリングを終えて、過去の清算がある程度済んだ今の私は、自分にだいぶ優しくなったと思う。
(師匠、あざーっす!!!)
敵意を誰かに向けることも少なくなったやろうし、目上の存在に対して噛みつくこともほぼなさそう。
物事の捉え方も変わったわ。
せやから、出会う人も優しい方ばかりになった。
まあ投影の法則ですな。
自分が変わると、出会う人も変わる。世界が変わる。
それを私は実感しています。
今日はそんなお話をしたかったの。
逆に言うとさ、今私が関わってる方が優しいってことは、私は以前より自分に優しくなれたんやなって気付けるねん。
周りの世界から、今の私を知ることが出来るわ。これも投影ね。
ほんで、先輩ママさんや、助産師さんに教えを乞うにつれ、何をしなあかんかぼんやり見えてきた。
なんせ今の私、母子手帳とおしりふき(ヨガマット清拭用)以外何も持ってないのよ。
そうやって、今やることに目を向けると、不安を感じる時間が減るわ。
ありがとうございます。
しっかし、病院に行くと、医療職に就いてないことにちょっと後ろめたさを覚えるわ。
私の分娩先の病院では、私が携わっていたがんの放射線治療を行ってるねん。
治療件数や職員の人数を見てると、しんどいやろなーとか考えちゃう。
ま、考えるだけで終わるけどね、ふふふ。
ではでは。