【宣伝】「7日間で自分で決められる人になる」本を読んで私は号泣したわ | 【不倫・復縁・既読スルー】愛される高嶺の花養成塾

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美人の皆様、こんにちは。キャロです。

 

 

 

昨日、師匠根本裕幸の本をちょっとだけ読みました。

 

 

昨年10月に発売された「7日間で自分で決められる人になる」って本です。

 

 

優柔不断な人に向けた本っぽいけど、私決断力あるわって方にもおすすめ。

 

 

以前より決断力は増した自負がある私は、一日目のくだりで号泣したからさ。

 

 

決断力があるないにかかわらず、カウンセリングの事例に触れて、我が身を振り返るとちょっと楽になるヒントがあると思うねん。

 

 

 

 

 

昨日寝る前に筋膜リリースをしながら私は読んでみたのよ。

 

 

そしたらびっくり、まだ一日目のくだりしか読んでないのに、私ったら声を上げて泣いたわ。

 

 

師匠の本で泣いたのははじめて。

 

 

この本には、師匠の本の常連さんタイプ(と私が勝手に思ってる人々)が迷っている様子と、師匠のカウンセリングを受けて、決断を下すまでがこの本には書かれていたわ。

 

 

 

 

 

 

 

一日目には3人のクライアントさんの事例が載ってたのよ。

 

 

最初に、ずっと親の期待に応えてきたエリートが起業したいけどしようか迷っているという事例が紹介されてたわ。

 

 

もしこの方が私のクライアントさんやったら、どんなカウンセリングをするかなーと思いながら私は読んでたわ。

 

 

私と尋ね方は違うけど、師匠はその方に私と同じような質問をしたと知って、ちょっと安心したのよ。

 

 

今までは学ぶだけやったのに、私ならどうするか考えながら読むなんて、カウンセラーっぽくなってきたなーと最初は冷静に読めてたわけ。

 

 

 

 

 

次に書かれていたのは、夫とはsexlessで浮気相手と結婚しようか迷っているのお話だったわ。

 

 

その方は過干渉な親のもとで育ってたわ。

 

 

私も似た経験をしているから、身につまされたわよ。

 

 

 

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師匠のカウンセリングを受けるきっかけも私の浮気やったしさ。

 

 

2年前の1月、私の人生を変えた男について相談した記憶がある。

 

 

当時の私は、結婚は出来ないと彼に言われながらも事実婚を続ける変化のない日々に嫌気がさしてた。

 

 

ずっとこの変わり映えのしない生活が続くと思うと、おそろしかった。

 

 

そんな自分の人生を変えたくて、浮気をしたんやろうなぁと私は我が身を振り返ってたわ。

 

 

ちょうど本にも、夫婦関係で行き詰っている人は、今の人生を変えてくれる人を待ち望むみたいなことが書かれてたわ。

 

 

師匠は私の気持ちをよー知ってはるな―、すげえな―と思いながらも、ここも納得しつつ読めたわけ。

 

 

 

 

 

 

 

で、3例目で私は号泣。

 

 

クライアントさんの事例に触れて、自分の感情が溢れて涙になって出たんやと思う。

 

 

 

結婚したいのに数年付き合っている彼氏の態度が煮え切らなくて悩む女性のお話が書かれてた。

 

 

この女性は、念願かなって彼にプロポーズされたのに、即答できなかったとのこと。

 

 

まあ今の私も大好きな彼と事実婚を続けてるから、3例目のクライアントさんに親近感を持ったわけ。

 

 

私も実際、結婚しようと今言われたら、めっちゃ嬉しいけど、夫の実家にマメに顔出したり、嫁姑問題で揉めると思うとイヤやなぁ。

 

 

せやから今の状況が私にとって心地良いんよなぁ。

 

 

本の中のクライアントさんは、結婚に対する不安やおそれを吐き出したり、幼少期を振り返って両親への思いを解放してたわ。

 

 

その方は、幼い頃両親が喧嘩しているのがこわかったんやってさ。

 

 

そういえば私も、一度しか見てないけど、両親の喧嘩を見た時はめっちゃこわかったなあ。

 

 

両親は仲良しやけど、そのこわさを私がまだ覚えてるってことは、それが結婚へのおそれにもつながってるのかもなぁ。

 

 

そんな風に我が身を振り返りながら読んでいたら、更に何もできなかった無力感についても本で触れられていたわ。

 

 

無力感は私自身がずっと抱えていた感情やから、読んでて涙が止まらなくなったのよね。

 

 

私の父は私が幼い時に入院した。30年くらい前だから、めっちゃ長いこと入院してた。

 

 

難しい手術だったから、父は家から離れた大学病院に入院した。

 

 

入院が決まった日、確か母が泣きながら「パパが入院したの。」と私に伝えた。

 

 

私の記憶の中で、母が泣いたのはあの時くらいだから、それは強烈なインパクトがあったんやろう。

 

 

余談だけど、未消化の感情、つまり後悔や心残りや引きずっている気持ちがあると、その出来事が記憶として残ると言ったのはアドラーだったかしら。

 

私はこの出来事を思い出すたびにその言葉を思い出すわ。

 

 

泣いている母を前にして、(当たり前やねんけど)私は何もできなかった。

 

 

入院している父に対しても、私は何もできなかった。

 

 

あの時の私は、めちゃくちゃ無力感を抱いたんでしょうね。

 

 

本を読みながら、あの気持ちが私にも蘇ってきてめっっちゃ泣いた。

 

 

2年前にさんざん両親との関係を振り返って、癒着を切って、感情の整理も進んだと思ってたのに。

 

 

それでもまだ、無力感に苛まれ声を上げて泣いたことに私はびっくりした。

 

 

それほどまでに幼い私は両親の力になりたいと強く思ってたんでしょうなぁ。

 

 

更に考えた。

 

 

なんで私は、夫の実家にマメに顔を出したり、嫁姑問題で揉めるって思いこんでるんやろう?

 

 

「渡る世間は鬼ばかり」のTVの影響かしら?いや、もっとなんかあるんちゃうかな。

 

 

たぶん、父の入院に関連して、母と父方の祖母の距離が近くなったのに由来するんやろうって気付いた。

 

 

父の入院中、私の面倒を時々父方の祖母が見た。母方の祖母は遠方に住んでたからね。

 

 

ぼんやりとした私の記憶では、母が祖母に何か小言を言われてた。

 

 

内容は覚えてないけど、私が言ったらあかんことをおばあちゃんに伝えたせいで、ママが悪く言われてる気になった。

 

 

そういう記憶が残ってるってことは、その時も自分を責めたやろうし、ママを悪く言う祖母は敵に見えたんやろうなぁ。

 

 

嫁と姑は揉めるという思い込みがそこで作られたんやろうなぁ。

 

 

そんな感じで考えてたら過去の記憶がいっぱい蘇ってきて、めっちゃ泣けてきた。

 

 

そうやって泣きながら感情を解放してたら、一つ気付いた。

 

 

私は事実婚の夫を守らなければと折に触れて思ってることに。

 

 

40過ぎて背が高くて太ってて、社会的地位もそれなりにあるおっちゃんを、チビで体力ない私が守らなあかんと思うなんてよく考えたら変やわ。

 

 

私の夫は、もの静かだし変わってるし、昔いじめられててもおかしくない感じはあるけど、今彼がいじめられたり、窮地に立たされることはそうそうないと思う。

 

 

でもたぶん、私は勝手に過去の夫を想像して、夫を守らなければと思ってるねん。

 

 

この辺説明下手やけどお許しあれ。

 

 

両親を守りたいのに守れなかったから、身近な人をめっちゃ守らなければと思ってるんやろうなぁ。

 

 

とは言え、守るなんてでけへんから、無力感と罪悪感をまた感じるんでしょうなぁ。

 

 

まあそれも日々感じる度に私なりに癒してるつもり。

 

 

それほどまでに、幼い頃に感じた気持ちって残ってるもんなんやなぁと本を読んで私は気付いたわ。

 

 

本の中のクライアントさんが決められるようになるまでの過程よりも、私は彼らが抱いていた感情に触れて、心揺さぶられました。

 

 

意図してなかったけど、私は自分の過去の感情の整理がまだ出来てないことに気付きました。

 

 

ほんで号泣です。

 

 

まあ気付いただけでも進歩やし、泣いたから少しは感情の整理が進んだと私なりに思うのよ。

 

 

せやから、決断力ある方にもこの本はオススメよ。

 

 

この本は珍しく、師匠自身の過去についても書かれています。

 

 

弟子の前で堂々と振る舞っている(ように見える)師匠が、迷い悩んでいた日々からどうやっておさらばしたか、感情の整理をしていった様を綴ってるっぽい。

 

 

(読み進めてないから正直分からん。)

 

 

優柔不断な人はとにかく行動しなはれ!」と、心を無視して行動することを推奨した本と違って、決断力をつけるためにどう心をととのえていくかを書いてる本やと思うねん。

 

 

よかったら読んでみてね。

 

 

以上、ほぼ私の過去について書いた宣伝でした。

 

 

 

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詳細は改めてお伝えしますが、もうすぐ私は新しい挑戦を始めます。

 

 

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《本日の映画》

Good Will Hunting 旅立ち (1997)

 

以前も紹介したけど、マット・デイモンとベン・アフレックの出世作ですな。

私は罪悪感を抱くたびにこの映画を思い出すねん。

 

(罪悪感に触れたらいかに私のテンション下がるかは今日のブログで伝わったかしら)

 

泣きじゃくるマット・デイモンに対し、"It's not your fault.” (君が悪いんじゃない)と何度もロビン・ウィリアムズがクライマックスで語り掛けています。

 

 

 

 

 

いつだって好きなようにやりなはれ。

 

 

 

どうやったってうまくいくわ。

 

 

 

そうじゃなかった時は、一緒に次を考えましょう。

 

 

 

応援しています。

 

 

 

 

 

キャロ

 

 

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