美人の皆様、こんにちは。キャロです。
先日私はお買い物をしました。
私の担当になったのは20代後半の男の子。
男の子と呼ぶ年齢じゃないか。
彼は今どこに住んでるか、生まれた時に仮死状態で保育器の中で育ったことなどを教えてくれました。
ついでに最近の彼の営業成績や、連休中の彼の売り上げなども。
でももちろん、私はそんなことを訊き出そうと思ったわけじゃない。
私が全然違う質問をしたら、相手がついでに話してくれた。
私は買い物に来てるんや。
こういうことは私にはよくある。
先日お買い物に行った際は、20代後半の女の子が私のお相手をしてくれたのよ。
その子は、結婚を前提に同棲していた彼氏と別れて以来彼氏が居ないって話を私にしてきたわ。
勿論私は彼女のプライベートに関する質問をしてない。
自分の買い物と彼女のプライベートは関係ないもん。
今時の20代はこんな風に自分の話をめっちゃ挟むんかなと私は思っててん。
でもそれを周りに話すとびっくりされた。
なんでそんな話になるんやと。
そう言えば営業の男の子も、こんな話を初めてしました、と言ってたわ。
そんで気付いたわ。
あぁ、そういえば私は相手の会話を引き出すのが得意なんやわ。
私は元ホステスですし、今もカウンセラーとして人様のお話を聞くお仕事してますものね。
それが私の強みやって忘れてたわ。
自分にとっては当たり前にできることは、他人にも簡単に出来ると思ってしまいがちじゃない?
でもそれはきっとあなたの強み。
気付きにくいけどね。
自分の強みや長所、価値や魅力を知りたい時は、自分の周りの人にびっくりされた出来事を思い出してみて。
もしくは、「こんなの初めて。」と言われたエピソードを思い出してみて。
「こんな人初めて見ました。」
「あなたのおかげで、初めて出来ました。」
こう言われた経験を探してみて。
めちゃくちゃささいなことでええと思うねん。
今日の私の話なんて、めちゃくちゃ地味なエピソードやん。
私のブログを読んで、こんなことで得意って言ってるの?と思った方は、間違いなく、人の話を引き出すのが得意な方ですよ。
ただご自身の価値を受け取ってないだけでしょう。
そう言う私も、こんな地味な話を書くの恥ずかしいと思いながら書いてるぞ。
受け取れてないのですよ。
私はクライアントさんにもいい意味で飲み屋の姉ちゃんと言われたことあるし、私は話を引き出すのが得意みたいですわ。
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あなたもぜひ、びっくり、や、はじめてを集めてみてね。
で、それを掛け合わせると、あなただけの魅力が溢れるわけさ。
それは恋愛でもビジネスでも使えますよん。
集めたものがご自身の魅力だと信じられない時は、また相談にいらして。
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いつだって好きなようにやりなはれ。
どうやったってうまくいくわ。
そうじゃなかった時は一緒に次を考えましょう。
応援しています。
キャロ
ただいま私のカウンセリングは縮小中です。
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20190604の記事を修正しました。