うまくいかないのはあなたが悪いんじゃなく環境が合わないだけかもよ | 【不倫・復縁・既読スルー】愛される高嶺の花養成塾

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大阪大学医学部を卒業し、中高女子校で恋愛経験ほぼ0から3店舗でNo.1ホステスになった私が、経験をもとに綴る恋愛の奥義。10,000人の男性をトリコにしたテクニックをここで学べます。

美人の皆様、こんにちは。キャロです。

 

 

 

 

先日クライアントさんと話してて思ったこと。

 

 

 

人は変化をおそれるせいか、今居る場所がどんなに辛くてもなかなか離れようとは思わんみたいよね。

 

 

その場所に合わせられない、我慢できない自分が悪いと思いがちかもしらん。

 

 

でもさ、単に合ってないだけかもしらんよ。

 

 

大人になっても子供服着てたらそりゃしんどいよね、今日はそんなお話。

 

 

今居る場所ってのは、職場環境だけじゃなく、恋愛してる状況も含むぞ。

 

 

 

私が初めて働いたのは、外資系のコールセンターでした。

 

 

コールセンターという職業柄もあったけど、とにかく残業しないことが善とされていました。

 

 

全員の始業時間と終業時間はPCで管理されていて、サービス残業も出来ない状態だったわ。

 

 

残業は時間内に仕事を終える能力のない人がやることやと思われて多っぽいな。

 

 

もしくは、その人が就業時間内に終われる量以上の仕事を与えた上長、もしくは組織が無能と見なされてたわ。

 

 

何らかの方法でサービス残業をしようものなら、(金融系だったのも手伝ってか)、不正を企んでると見なされかねない環境に私は居ました。

 

 

 

そのあと働いた病院でも、残業はしないという方針の先輩の下で私は働けました。

 

 

 

色んな理由があったけど、遅くまでやって疲れてミスを招くよりは、潔く帰ろうと言う考え方を先輩は持ってはったわ。

 

 

 

そういう私がね、「先輩が残ってるから私の仕事が終わってても帰れない。」という考えを持った人が集まる環境に行くときっとしんどいと思うねん。

 

 

私とその会社の方々の考え方が違うから。

 

 

そういう職場の方は、先輩への思いやりや忠誠心(?)があって素晴らしいと思うのよ。

 

 

私の考え方も、その職場の考え方も、どっちがいい悪いじゃないと思うねん。

 

 

それぞれの良さがあるやろうしさ。大事にしてるものが違うだけ。

 

 

ただ、そんな職場に身を置くと私はしんどくなると思うねん。

 

 

今までの働き方や考え方をガラリと変えな適応しにくい場所やからさ。

 


そんな場所からは離れた方がお互いにとって良い気がする。

 

 

そこでうまく立ち回れない私を責める必要はないと思うねん。

 

 

その職場と考え方や価値観が違うだけで、私もその職場も悪いわけじゃない。

 

 

 

 

今居る場所でうまく立ち回れなかった時、できない自分が悪いと私は自分を責めてたわ。

 

 

男ばかりの病院の勤務してた時、私は体力的についていけなくて倒れてたわ。

 

 

当直明けでそんなペースで私には働かれへんのに、うまくやれない私が悪いと責めてたわ。

 

 

自分が体力ないのに気付いてなかったけど、体力的に楽な仕事をさせてもらってから気付いたわ。

 

 

その配置換えは先輩方の配慮やったのに、それに甘えるのは逃げてる気がして、当時の私は受け入れにくかったわ。

 

 

 

 

うまくいかない時って、単に今の場所がご自身に合ってないってこともあるよねぇ。

 

 

苦しいのは、今の環境に適応できないあなたが悪いんじゃなくて、環境が合ってないだけかもしらん。

 

 

自分は人間やのに、自分を魚と勘違いしてずっと海の中に居たらそりゃ苦しいよね。

 

 

 

日本語やったらめっちゃ教え上手の人が、片言の英語で授業したら、きっとひどい出来やん。

 

 

そんな人は日本語を使う職場に異動した方が良さを活かせるでしょ?

 

 

 

 

 

 

環境を変えることは全然逃げることじゃない。

 

 

逃げるのは悪いことやと私は長らく思ってた。

 

 

でもね、ハリウッドの戦争映画観てたら時々、「戦力的撤退」って言葉が出てくるのよね。

 

 

それってまあ日本語で言えば敵前逃亡に近かったりもするんよ。

 

 

しかるべき時機を待つために、もっと効率よく動くために、今は逃げる、という選択を兵士たちがよくやってたわ。

 

 

映画オタクの私はそういうシーンを何度も観て、今の環境から立ち去るのは逃げることじゃないし、全然悪いことじゃないんやって気付いたわ。

 

 

 

逃げることに抵抗のある方は、師匠の書いたこの本も良かったら読んでみて。

 

 

 

 

 

 

せやからさ、今居る場所が辛い時は、自分が悪いって思わんでええと思う。

 

 

合ってないだけかもしらん。

 

 

今居る場所が辛い時は、いつもとちょっと違うことをしてみてはいかがかしら?

 

 

仕事が辛い時も、今の恋愛がしんどい時も、人間関係に疲れた時も、どんな時も言えることやけどさ。

 

 

なんかちょっとこの人気になるって人に勇気を出して接触してみる。

 

 

通勤時間をちょっとだけ変えてみる。

 

 

帰り道をちょっとだけ遠回りしてみたり、経路を変えてみる。

 

 

ふと気になった昔の友人にLINEしてみる。

 

 

直感に従って、なんとなく気になる方を選んでみて。

 

 

新しい発見があるかも知らん。

 

 

もしくは、自分と考え方が全然違う人と話してみる。

 

 

この辺をやってたら、視野が広がるんじゃないかしら。

 

 

 

だんだん、辛いって気持ちよりも、今居る場所に対する違和感が強まるかも知らん。

 

 

それから、じゃあどうしようか、って考えたらいいと思うねん。


あとは、自分にご褒美を与えるのも素敵よね。

 

 

好きな物を買ったり、ゆっくりお風呂に浸かって体を休めたりさ。

 

 

とびきりのことをしなくても、日常生活にちょっとだけ変化を加えてみてはいかがかしら。

 

 

私のいちばんのオススメは考え方の全然違う人に触れることかな。

 

 

YouTubeで気になる人を検索したり、気になってる人に会いに行ってみてね。

 

 

 

今日はそんな感じ。参考になれば幸いです。

 

 

 

以下はいつもの告知。

 

 

 

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詳細は改めてお伝えしますが、もうすぐ私は新しい挑戦を始めます。

 

 

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《本日の映画》

ワイルド・スピード (2001)

 

紹介しておきながら私は観てない。

今日はロブ・コーエン監督のお誕生日だそうな。

あの"Fargo”のコーエン兄弟とは別人よ。

 

 

 

 

 

 

いつだって好きなようにやりなはれ。

 

 

 

どうやったってうまくいくわ。

 

 

 

そうじゃなかった時は、一緒に次を考えましょう。

 

 

 

応援しています。

 

 

 

 

 

キャロ

 

 

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2019.03.24の記事を加筆修正しました。