2024年2月6日、2日目です 今日は曇り 雲の間から少しだけ青空が見えています
8時から朝食 豚鍋のよう
一夜干しのお魚・ショウガが入った練り物
サラダ・出汁巻き卵・豆腐他色々
朝食後ロビーぶらぶら 雪が残っていました
ホテルひだまりを後に、城崎温泉街へと向かいます
温泉寺前の駐車場に車を置き、まず温泉寺参拝
城崎温泉 薬師源泉
湧出温度80℃ 湯気が立ち上っています
高野山真言宗 温泉寺仁王門
仁王門先の石段は大師山への登り口
仁王門右側に、阿弥陀堂
堂内は阿弥陀様がいっぱい
大師山山頂へ登っていきます
仁王門から長い長い石段が続いています
途中小さな祠
息を切らせながら登っていきます
案内板もなく本当に大師山山頂へ行くのか??
ポツンポツンと石仏が数体鎮座し、第16番と数字が刻まれています。
石段横に立派な古木
石段の先に人影が・・作業をしている人に聞いて見ると「もう少し登ると大師山中間点、温泉寺に着く」と
石段上に建物らしきものが見えて来ました。温泉寺のよう、長い長い石段は約500段もっと多かったように感じました
大師山の中腹に佇む多宝塔は神々しく凜としている
大師山中腹から城崎の街並みを望む
高野山真言宗別格本山末代山 温泉寺 大悲殿
大師山温泉寺中間駅から山頂までロープウェイで上ります。中間駅から乗っても往復1000円 ちょっとお高いかも
山頂展望台からの景観
展望台から城崎の街並みを一望できます
ちょっとズームで・・・円山川、右側に楽々浦湾、左側は日本海
奥の院 大師堂
弘法大師・千手観音・妙見菩薩さまがお祀りされています。現在では数少ない土間のお堂です
慈母観音さま
かに塚もありました
かわらけ投げ処
的に当たれば一願成就! 当たらなくても厄除・吉祥・甘露のかわらけが割れて厄を落としてくれるとか
ロープウェイで下山です
城崎温泉にある大師山(標高230mに設置された城崎温泉ロープウェイ。全長676m。片道7分間の空中散歩を楽しむ事ができます
城崎ロープーウェーの入り口にある城崎温泉ロープウェイ建設者の資料が展示されています。
資料館の前には太田垣士郎銅像が立っています。
愛用していた机等が展示されていました。映画「黒部の太陽」当時の写真や新聞記事が置かれていました
薬師堂 薬師如来がお祀りされています
温泉寺薬師庵
水子地蔵菩薩
側に可愛い赤子ちゃん石像たちが・・
薬師湯・・飲むことが出来るようです
温泉寺参拝の後は、城崎温泉街ぶらぶらです
湯の里通り
城崎一と評判の西村屋
御所の湯
御所の湯の隣に蓮成寺
四所神社
北柳通りを駅方面へとぶらぶら
地蔵湯
地蔵湯橋から・・
橋を挟んで南柳通り・北柳通りと分れています
駅通り・・軽食・但馬牛ハンバーガーのお店が並んでいました
弁天橋の石燈篭
一の湯、隣に足湯がありました
柳の芽がふくのはもう少し日にちがかかるよう、家族へのお土産を買って、国見公園へと向かいます
国見公園途中 香住・久美浜道 白波がたっています
国見公園は山陰海岸国立公園の香住海岸に突き出た小さな半島になっており、高台から見る香住海岸と日本海の眺望が素晴らしく国の名勝に指定された公園です
町の中心部にあるこの公園は昔、離島であったと伝えられています。春は桜、初夏はユウスゲ群生地が見られます又4月中旬から9月上旬にかかて日本海に沈む夕日が美しいようです
国見公園からの眺望は大変素晴らしく、高台には岡見公園のシンボルとして石燈篭が置かれています
冬に見られる北風と荒波により海面から白く泡が舞い上がる「波の花」を見ることが出来るようです。
今日は北風ビュービューですが・・・
柱状節理の岸壁を望むことができます
白石島、東港を・・・
島の上に小さな祠が・・・
イルカ退散の祈願を行った、沖神社(鎌足神社)毎年4月3日に「お釜たき」の特殊神事が行われているよう
古民家喫茶&レンタルスペース岡見
約90年間、暴風雪もあるこんな環境でよく耐えてきたなぁと思う建物
(前は旅館だったようです)
趣きのある建物の2面はガラス窓カウンター席、テーブル席、ソファ席、座敷があり席間はゆったりどの席からも海が見えます
ふわふわミルクティーとチーズケーキを頂きました
山側に石仏
山側に鎮魂碑
終戦前日に米国潜水艦によって撃沈され55名が戦死、青く澄んだ香住近海の底深く今も沈んでいます
眼下を望む、柵も何もないのでちょっと怖い
風が強く寒いで~す 早々に車へと・・・
帰路途中、浜坂海中公園・只見海岸
溶岩や火砕岩が浸食された小島が磯に浮かんでいます
観光全て終了、友人は相生、私は加古川、さぁどう帰る 鳥取まで行き鳥取道(無料)平福まで・・相生へ145km無事相生に到着 お好み焼き南風で夕食を済ませ加古川へと・・・