2021年2月25日、サンテレビで淡路島で「瓦とひな祭り」が4月3日まで開催されていると知り行ってきました。淡路SAから南淡路まで一般道でゆっくりと・・・・
淡路瓦は、約400年の歴史を誇る淡路島の伝統産業です。三州瓦、石州瓦と並び日本三大瓦の一つに数えられています。淡路島の南あわじ市を中心に美しい銀色のサエが特徴の「いぶし瓦」が生産されています。その瓦とお雛さまのコラボです
産業文化センター 南あわじ市津井2285-4 ☎0799-38-0201
2021年で6回目、今回はコロナの為イベントは中止 小規模で開催されています。
瓦で地域活性化をしようと津井地区の地元有志が企画したのが始まりだそうです。「瓦とひなの会」を結成して「瓦とひな人形」をコラボレーション
使用されなくなったひな人形の提供を呼びかけ、1年目に約500体、2年目に600体3年目には800体が。2019年には1000体の雛人形が集まったそうです
屋外では、おひな道具を使って遊べたり、子供用のレトロな着物も用意されています。無料でレンタルと着付けができます。希望があれば着物姿で写真撮影などもできるようです。
“瓦とひなまつり”のポスターと共に・・・
100年以上たっている御殿雛
リースの中にもお雛さまが・・・
約50年前まで瓦を焼くために使用された「だるま窯」の上で肩を寄せ合うようにひな人形が並べられています。圧巻です
当時使っていたであろう道具も並べられています。
だるま窯に並べられたひな人形
だるま窯
屋根瓦の上のお雛さま
所狭しと並んでいました
子供たちが作った雛人形も鎮座
お雛さまを後に広田梅林ふれあい公園へとむかいます。
ここでカメラのトラブル エラーメッセージが出て撮影することが出来ません
2台目のカメラにチェンジ 梅林は2台目のカメラで撮影 自宅に帰りPCに入れるも“瓦とひな祭り”の写真は一枚写されていません どうなってしまったのか カメラが悪いのか SDカードが悪いのか?? “瓦とひなまつり”は携帯写真のみ
梅林公園の近くで見事な枝垂れ梅を見つけて・・・大宮寺の枝垂れ梅
大宮寺の裏山が広田梅林です
高野山真言宗大宮寺の山門と枝垂れ梅
広田梅林 あわじ花へんろ 第27番「花の札所」になっています
南あわじ市広田広田1016-1
梅林には小さな祠が並んでいます
ほぼ満開
広田地区は古くから梅の名所として知られており、広田梅林はこれらの梅林の復元を目指して昭和41年に旧緑町老人クラブを中心に敷地5,000平方メートルに300本を植樹され、大切に管理されてきました。平成17年度には憩いの場づくりとして、市が拡張工事を行い、新たに150本の梅と50本の桜を植樹したほか、駐車場とお手洗いも整備。入園料は無料です
若木が多いです
斜面は枝垂れ梅
バラ科 未開紅(ミカイコウ)
散策路一周 上着要らずぽかぽかの一日でした