人生ぶらぶら アルティジャーナロッソ&龍野散策 | 感動はひとつづつ

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2021年2月18日、豊かな自然に囲まれた小野の「男池」と「女池」の間に位置する、窯焼きピザとワッフルが人気のお店「アルティジャーナロッソ」。に行ってきました。360度どこを切り取ってもフォトジェニックな空間が自慢の店内の一角に、フラワーショップが2019年5月にオープン!。ドライフラワーとアンティークな雑貨に囲まれて、天然酵母の窯焼きピザとワッフルが頂けるお店です。

  アルティジャーナロッソ (小野市福甸町71-13 ☎079-462-3101)

  木漏れ日が差し込むテラスでは、ガーデニングの草花やミモザの木など自然に包み込まれる心地良さを堪能する事ができます。でも今日は寒い

カフェスペースは敷地内に3棟とテラス席があり、席数は全部で100席程とか。

  ドライフラワーが出迎えてくれます

   ドライフラワーを使ってリース、スワッグ、ブーケ、フラワーアレンジメントなど好きなものを自由に作れます 要予約とか

  店内に飾られたリース 購入も出来るようです

  天井から吊り下げられたドライフラワー

  生花も販売されています

  圧巻です。

  店内のドライフラワー

  天井一面ドライフラワー

  地面にも処狭しと置かれています

  ミモザもドライフラワーになるのか?

  この通路先の建物へと・・・

  こちらの棟で頂きます

  マルゲリータ・・・チーズが沢山使われ美味しかった 1950円

  フルーツワッフル 1350円 一切れ食べて気が付いてパチリと・・・

食事後は龍野市の昭和レトロ情景館へと・・・月・火が休館日 木曜日は大丈夫だと思い出かけてみましたが、コロナのせいで休館、心配していたのが的中、今は電話確認が大事です

さ~てどうしょうか

  「赤とんぼ荘」前から散歩道の童謡の小径、哲学の小径 、文学の小径が続いていて、童謡の小径の歌碑の前に立つとメロディがスピーカーから流れてくる。童謡の小径では子供時代に親しんだ「赤とんぼ」をはじめ、「夕焼小焼」「里の秋」「しかられて」「七つの子」「みかんの花咲く丘」「月の砂漠」「ちいさい秋みつけた」などの童謡を口ずさみながら散歩を楽しめるようになっていました。

  里の秋が流れてきます

  童謡の小路から赤とんぼ荘を・・・

  揖保川を望む

  もうちょっと先まで登ってみます

  展望台周辺には七つの子の塔が・・・

  展望台から龍野市街を・・・

  展望台から童謡の小路を・・・

  赤とんぼ荘からの帰り道梅林を見つけて、ちょっことヒガシマル醤油の管理地のようでした

柵がしてあり中に入ることが出来ませんでした。龍野城へと向かいます

  龍野城埋門

  別名「霞城」の名を持ち、龍野の城下を見守るシンボル的な存在。鶏籠山の山頂に約500年前に山城として築かれた後、江戸時代に山麓を含めた平山城として現在の地へ移された。以後、平山城を中心に城下町が繁栄し、現在の龍野の原型を形成した。現在は本丸御殿、白亜の城壁、多聞櫓、埋門などが復元されています

 本丸御殿

昭和54年に再建されたものです。

  本丸御殿周辺の梅は3部咲き

  枝垂れ梅も

  アップで・・

  アップで・・

  本丸御殿内へと、無料で入ることができます

  玄関ホールに甲冑が・・・

  ガラスケースに、寝牛・・上屋敷の庭園には池があり、脇に神社が祭られていた。この牛は破片となって池の部分から出土し周辺からは手水舎も出土。牛は天神様の乗り物と考えられている

   中庭は石庭となってました

  玄関ホール横には10畳の和室が二間続きになっていました(6号室・5号室)

  手前の和室に大きな布袋様が鎮座

  3号室と4号室の和室、奥に竹林が・・・

   2号室・・本丸御殿の襖絵【龍煌々志】龍野市出身の龍画家が昭和59年に寄贈。

  廊下の行燈が何とも言えない風情を醸し出しています。

   上段の間の障壁は、「金泥引・金砂子打」。脇坂老中時代並びに寺社奉行当時の豪華さを再現されています。

   本丸御殿廊下から御殿庭園に咲く枝垂れ梅を・・・

  龍野市立龍野歴史文化資料館へと・・・

  可愛いこけしちゃんのおでむかえ!!

  大木平蔵の雛人形

江戸時代中頃に創業した京都の老舗人形店で代々平蔵を襲名。パリ万国博覧会で金賞を受賞するなど日本を代表する「人形司」でした。

  大木平蔵作の雛人形が並んでいます。

 内裏雛をアップで・・・

  御殿飾り 15人衆

  武田人形「弁慶と牛若」 江戸時代後期 (衣装人形、衣装を着ている人形を総称してよびます)

  武田人形「汐汲み」 江戸時代後期

 武田人形「武士」 江戸時代後期

  古今雛 明治時代初期

  古今雛 明治時代後期

  御殿飾り

  土人形の“お福さん”がズラリ

  木目込み人形雛

   源氏枠飾り (芥子雛) 明治時代後期

  御所人形 (ぶりぶり持ち) 明治時代後期

  七福神 江戸時代後期

  御殿飾り 江戸時代  ちょっと変わったお顔です

 古今雛

江戸の原舟月が考案したと言われ華やかな衣装で庶民の憧れを追求したもので人気を博し現在の雛人形の元になりました。明治時代以降の雛人形の多くは古今雛のスタイルです。

名前は「古今集」など平安朝の優雅さから名付けられたといわれています

  龍野商家で発見された、立ち雛と犬筥

  享保雛

  有職雛 江戸時代後期

  土内裏雛と用瀬の流し雛

  姉様人形と右下茶色は壱岐の八朔雛

 色鮮やか旧暦五節句の図

   童謡「赤とんぼ」の作詩者『三木露風』の生家

明治4年頃から明治22年の間に建築されたものと推察されてます。

  玄関に「露風とともに」の衝立が・・・

  石庭と梅の花

  天井と欄間は当時のままだそうです。

  天井に大きな針金赤トンボが飾られていました

昭和ロマン情景館の見学は出来なかったが、龍野城・古いお雛さまと・・・充実した一日を過ごすことが出来ました。次回桜の咲く頃にもう一度訪れたいです