昨日、現地で
世界選手権のフリーを
幸運にも
見ることができました。
トレーシーとブライアンにも
悔しがる姿があったり
負けは死に等しいなん
すごい言葉が出たりしてましたが
すごく価値のある
メダルですよね。
見たまま感じたまま
自分なりに
スマホでぽちぽち書いてみます。
午前中での
公式練習を見ていて
何度も何度も
ジャンプをやり直し
特にループを繰り返していた。
何度も何度も…。
リンクサイドに上がっても
最後までのこって
ブライアンとジスランと
iPadとリンクを指差しながら
相談し
他の選手が居なくなっても
リンクサイドで
イメトレしてた。
納得がいかなければ
ぎりぎり
1秒も無駄にすることなく
やっていた。
落ち着いてはいるけど
鬼気迫る感じもあり。
見ていて
苦しくて
胸が潰れそうになった。
こんなにも
練習を見て胸が潰れそうになるなんて。
どうか
神さま
羽生結弦さんを
お護りください。
願いを叶えてあげてください。
そう思わずにいられなかった。
でもこれを思い出した
AJINOMOTOのCM
「出来なかったら、出来るまでやる。
出来るようになったら、完璧に出来るまでやる。
完璧に出来るようになったら、何度でも、完璧に出来るまでやる。」
羽生君は
何年たっても
二連覇してもこうなんだ。
こうする事が
羽生結弦自身であるということなんだと。
わたしたちが
知らないだけで
普段だって
こうなのかもしれない。
たまたまその現場を
幸運にも見る事ができた。
それに感謝しよう。
そう思って会場をでて
休憩した。
ぼーっとした気持ちで
試合会場に入り
そしてフリーを迎えた。
6練でも繰り返す
ジャンプの修正…。
どうか
こんなに純粋な人のこと
叶えてあげて。
祈った。
スタートポジションから
いきなり
ばあっ！とオーラがはっきり輝いたように見え
最初のループが決まった時。
ああ、大丈夫だと確信した。
会場が一体となっていた。
羽生結弦のオーラに
しっかりと引き込まれていた。
途中から
私は泣いてしまって
でも
焼き付けなきゃ。
そう思った。
そして
ありがとう
ありがとう
ありがとう
と頭の中にこだました。
会場中のファンが
言っていたのかな。
終わった時の
会場の叫び
轟音。
ただいまの言葉。
投げ込まれるプー。
必死に拾うフラワーガールが足りないからか
追加された、スケート靴を履いて
リンクで拾い始めた係りの人。
そんな変な場面が
鮮明に浮かび上がる。
この瞬間に
いられて
ファンでいられること。
本当に
ありがとう
すごいものを見せてくれて
幸せを
ありがとう。
会場を出たら
丸い月でした
