つばめ物語 2024 | MINORITY ISLAND @英語の洋書と絵本 ANNIE'S BOOKSHELF【アニーの本棚】

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今年も来た!ニコニコと、我が家のガレージで1年ぶりにつばめを発見したのが4/20でした。

 

去年のマラードさんかしら、それともその子供たち?それともまた別のつばめさん?

 

どうやら去年崩れたまま残してあった巣と、カラス除けバルコニーニコニコが気に入ったようです(4/30)

 

そして、せっせと巣のリフォームに励みます。(5/7)

 

5/23、抱卵が始まっているタイミングで、今年も荷造りひもでカラス除け対策を強化しました。ご夫婦は心配そうに見守っています。プンプン

 

しばらくすると、無事生まれたヒナが巣から顔をのぞかせるようになりました。てへぺろ(6/10)

 

しかし、今年も大変!びっくり 巣が崩れかけています。大きくなったヒナは交互に重なってぎゅうぎゅう。(6/16)

 

その日の夕方、気が付くと案の定今年も1羽が巣から落下えーん(6/16)

 

梁の反対側にトレイを取り付け救助してみました。親はえさを運んでくれています、よかった。ニコニコ

 

ところがその2日後の午前、救助したヒナがまた脱走。びっくり いなくなったと思ったら、午後再び我が家にまさかの帰還をしてたので、

 

再び救助。(6/18) 

 

今度こそおとなしくしててね。(6/19) 

しかし、翌日にはまたまた脱走したのでした。さようなら~~~えーん

 

さて、こちら元の巣には2羽残っていると思っていたヒナが、なんとお行儀よく3羽ならんでいるではありませんか!びっくり (6/22)

 

そして、翌6/23午後の雨の中、3羽のヒナが無事巣立ったのでした。笑い泣き爆  笑ニコニコ

 

巣立ったその日だけ、一旦巣に戻って一晩を明かしたヒナたちでしたが、翌日以降その姿を見ることはありませんでした。新しいねぐらに移ったのですね。THE END

 

<エピローグ>

ところで、去年今年と巣立ちに成功した我が家のつばめさんたちは、この時期、ご近所さんのちょっとした楽しみになっております。

 

我が家は通学路沿いにあるので、登下校中の小学生たちもガレージを覗いていきます。先日は、見知らぬ男の子が、「こんにちは、ヒナかわいいですね」と話しかけてくれましたっけ。

 

そこで、今年はこんなものを作ってみました。


こうして、去年とはまた違ったストーリーになった「つばめ物語 2024」は幕を閉じたのでした。

 

特にご夫婦(私にとっては今年もマラードさん)は、去年と違ってとっても恥ずかしがり屋。私の姿を見ると巣に近づきませんでしたね。

 

*マラードさんとはこの有名な絵本(日本版は”かもさんおとおり”)に登場するかものご夫婦です。

 

来年も待ってますね。

つばめ物語 2023