自宅出産 末っ子編5 | 幸せはすぐここに~自給自足の田舎暮らしと健康~

幸せはすぐここに~自給自足の田舎暮らしと健康~

幸せって、そう遠くにあるものではなく、身近にあることを感じること。幸せと健康、幸せな子育て、幸せな生きがい、幸せな人生について考えてみたいと思います。

お腹に乗った赤ちゃんと静かな対話。

兄ちゃん(7歳)も姉ちゃん(4歳)もとってもうれしそう。

2人ともかわいいね、かわいいね。って新しい命の誕生を喜んでいる。


おっぱいをくわえさせるとものすごい勢いでごくごく吸い始めた。

「きっとこの子はおお食らいになるぞーーー」


その間にみんなでへその緒を触ったしていた。
助産婦Mさんはいつもこのへその緒がどくどくいっているうちはまだ切らないんだ。


胎盤から赤ちゃんへ最後の最後の栄養がいくまで待っている。
本当に最初はどくどく、どくどくいっていたへその緒が少し経つとシーーンとまったく動かなくなるんだよね。

みんなで、それを確認したあと兄ちゃんがへその緒を切ってくれた。
これで、叶和が大きくなっても「おまえのへその緒は兄ちゃんがきったんだぞ」ってずっと自慢できるね。


最後に胎盤をだして、いちお終わり。
胎盤もぴかぴかできれいだった。
いままで赤ちゃんを守ってくれてありがとう。

赤ちゃんの体重を計る前にみんなで体重あてっこクイズ。
一番近かったのは誰だっけなあー。忘れちゃった。


3200グラム、52センチの末っ子君誕生!!
おめでとう!!


今回も最高のお産でした。なによりあったかかった。
助産師さん2人は天使にみえてしまうぐらい、陣痛中あったかい存在でした。そしていつもの我が家いつもの顔。

家族がひとり増えました。


おばあちゃんもかげでお茶入れてくれたり、いろいろありがとう。
応援してくれたみなさんもありがとうございます。

感謝、感謝の出産ができて幸せです。