自宅出産 末っ子編2 | 幸せはすぐここに~自給自足の田舎暮らしと健康~

幸せはすぐここに~自給自足の田舎暮らしと健康~

幸せって、そう遠くにあるものではなく、身近にあることを感じること。幸せと健康、幸せな子育て、幸せな生きがい、幸せな人生について考えてみたいと思います。

さて、さていよいよ出産。

出産はいつだって、予期できないんだろうけど私の出産はいつも思わぬときに来るらしい。

その日も朝からおなかがなんとなく10分おきぐらいに痛かったんだけど、まさかこれは陣痛ではないなという感じだった。

たまたま検診の日だったので助産婦のMさんにそのことを話してみてもらっても、まだ子宮口はほどんど開いていないし、赤ちゃんもまだまだ高い位置にいるらしい。ここから出産になったらびっくりだなあーー。でもなんかあったら、すぐに呼んでね。といって帰って行った。

そこから一日ふつうに日を過ごす。10分おきぐらいになんとなくおなかが痛いんだけどね。

夕方には保育園に迎えに行って、夜7時頃にもお兄ちゃんのスイミングのお迎えとガソリンを入れに。


ガソリンスタンドのおばちゃんには、「あれ、まだ生まれていなかったのかい。もう生まれているかと思ったよ」と。

「なんかお腹痛いから今日生まれるかもしれないけれど、まだわかんない」って。


そして、家に帰ってごはんたべて、さあ昨日は夜更かししちゃったしお風呂入って、ゆっくり寝よなんておもって、おふろをいれながらゴローーンって横になっていたら、


突然、まさに突然、



ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴーーーーー。ってそれまでのお腹の痛みと違う痛みが「ふわっ」とやってきた。その瞬間パシャーーンって、破水した。




「うわーーーー、今日やってきちゃったよ。」
一気に気持ちが興奮してきた。いよいよ出産の始まり。