自宅出産 末っ子編1 | 幸せはすぐここに~自給自足の田舎暮らしと健康~

幸せはすぐここに~自給自足の田舎暮らしと健康~

幸せって、そう遠くにあるものではなく、身近にあることを感じること。幸せと健康、幸せな子育て、幸せな生きがい、幸せな人生について考えてみたいと思います。

前回の娘の出産から早4年。またまた出産の時がやってきた。

今回も一番上のおにいちゃん、二番目のおねえちゃん同様、地元の助産師Mさんにお願いし自宅出産にすることにした。

といってももうお願いするとか言うより、

「Mさん妊娠したよお。よろしくね。」という感じだった。


こんな風にずっと自分の出産を見てもらえる助産師さんがいるということがとても頼もしくて豊かに感じる。

Mさんとも上のお兄ちゃんが生まれるときからのおつきあいだからもう7年目になるんだなあ。


よくね、自宅出産するっていうと「勇気あるねえー」とか「すごいねー」って言われることもあるんだけど、妊娠中はそれはそれで、結構どきどきしたりするんだよね。

だから、私は出産のときできるだけ安産になるように妊娠中にできることは、するんだ。気持ちが落ち着くように。

今回は、妊娠初期のころものすごい貧血だったので鉄剤の注射25回打ちに通ったよなあーー。

励ましてくれたみなさんありがとう。


病院の看護婦さんも「わたしもひどい貧血で鉄剤うってたけど、やっておけば、治るから大丈夫よ」と励ましてくれた。こんな一言がとてもうれしかった。


一番気をつけていたのは、食生活と動くこと、歩くこと。

なるべく穀物と野菜中心の食生活とたくさん動いて、歩くということをしていた。

おかげで体重も5キロ増ぐらいだった。
出産のときにこれだけやったんだから絶対安産だという気持ちがほしかったんだ。

わたしが、安産のためにいろいろと参考にしたのは、「分娩台よさようなら」という本。

これには、安産にするためにはなにをしたらいいということを、医者で自らも自宅出産を扱っている作者が細かく書いてくれている。

妊娠中のかたにはおすすめな本です。

続きまーす。