採卵までの診察で
「右に…いち、に、さんこ…左に…いっこ…」
4個?今まで1回目の採卵が7個、2回目の採卵が9個、今回半分!?
加齢を思い知ったもんです。
でも先生に聞くと
「たまたまじゃない?」
とのこと。
流産のあとだもんね。
移植のあとだもんね。
卵巣とか子宮とか疲れてたんだわ。
たまたまだと信じたい。
次の内診で5個に増えたんですが、採卵のあとに1個は空胞だったと聞きました。
だからやっぱり4個採れました。
採卵の時に頭上のモニターの心拍が0になり、モニターが赤くなって
ピーーーーー
と鳴るハプニングが発生して培養士さんか誰かが(コンタクト外しててわからない)
「◯◯さん!」
と、看護師さんか誰かを呼び、その誰かが慌てて私の様子を見るというなんかドラマみたいな光景。
あれ?私死んでしまった?採卵前に死んでしまったん?
とぼんやり思う。
が、親指の機械着け直して私生き返る。
そこでテンションが高まってしまったのかうとうとしてくるはずの麻酔が効かず
「いったぁ!」
と叫んでしまいました。
終わりましたよと起こされる前に自分で目も開けたし今回なんか痛かった。
そんな採卵でした。
そして日曜日を挟んで今朝受精結果の電話。
4個全部受精していました。
でもここからですもんね。
胚盤胞になるのはきっと1個かうまくいけば2個。
私はこれからは2個移植しかしない話でまとまってるのでもしかしたら次も採卵周期になるかもしれません。
「ごめんな、AMHがもっと低くなってるんかもしれん」
夫に謝ったら
「俺の精子だってジジイやしお互い様や」
とフォローしてくれました。
低AMHの私と乏精子症(精索静脈瘤の手術済)の夫。
2人揃って不妊症。
それでも子供を抱く日がくるように頑張ります。
胚盤胞になったかの連絡が今度の土曜日。
それまでドキドキです。