24日のワークショップはアンガーマネジメントの基本の『き』です。
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臨床心理士のゆじゅです。
1990年代後半から2000年半ばは就職氷河期と言われています。
その時に社会にでたロスト・ジェネレーションの女性。
会社の資料請求をしても、面接になかなかこぎつけなかった。
面接を受けても、不採用がほとんどだった。
正社員の道は険しく、厳しかった。
契約社員や非正規として働かざるを得ない状況だった。
それらの状況から抜け出そうと、色々な資格を取得し、転職を重ねた。
社会にでる前から今まで、
生きづらさがずっと続いているロスト・ジェネレーションの女性。
転職、就活、婚活、妊活、結婚生活、子育て、親の介護、自身の健康状態など
取り組むことは山積している。
そして将来への不安。老後の不安を抱えている。
経済的なこと、身体的なこと、社会的なこと、そして心のこと。
特に、非正規シングル女性が、抱える不安は大きい。
そして、この世代は『耐える』や『厳しい状態』に長年いるので、
なかなか辛さや大変さ、そして本音を吐き出そうとしません。
「私だけが辛いわけではない」
「みんな、厳しい状況にある。」
「辛いのは当たり前」
「苦しいのは当たり前」
いえいえ。そうではないですよ!!
大きな声で言いたい!
辛い、苦しい、大変などはあなたにしかわからない。
他の人や社会は関係ない!
あなたにしか、本当の感情はわかりません。
「自分にしかわからない感情をどうわかるの?」と思うかもしれません。
人の感情はその人にしかわからないという意識(認識)があると、
わかりたいからその人のことを知りたい、
お話を伺いたい、などわかろうと務める行動が生じます。
なので、私はカウンセリングという手法を用いて、
感情を含むその人を理解しようとしております。
そして、その人が生きやすくなるように、
成長できるようにサポートしております。
ロスジェネの女性へ。
あなたの本当の感情や本音を出して、生きやすさを手に入れましょうね!
*働く女性のための心の相談室結樹は、日・月・火曜日と開室*