こんにちは
埼玉県川越市の人間関係改善アドバイザー
市ノ川恵(めぐ)です。
 
今日は【ポジティブ心理学】から見た
幸福感について書いてみます。
 
俗にいう、幸福感には二種類あるそうです。
例えば『快楽』(ヘドニア)
のどがカラカラなとき、飲むビールは最高ですね!

ても、飲み続けていると、さっきの気持ちよさは感じなくなります。
競馬で万馬券当てたときは最高に興奮することでしょうが、
その興奮も長続きしません。
 
もう一つの幸福感が、『やりがい』とか、『生きがい』とか言われてるもの。
(ユーダイモニア)

私はドッジボールの審判で、公平なジャッジしたいと思ってかなり努力してます。

うまくいかなくて凹むときもありますが、
仲間と励まし合ってまた前を向いて挑戦します。

たくさんの人とも知り合えて、とっても楽しいです。
 
チーム運営してる監督さんも、
なかなか結果がでなくて落ち込んだり、
教えたとおりにプレイしない子供にイライラしたり、
時には保護者と摩擦が起きたり…。
 
でも。
 
『やりがい』を感じてるから、頑張れる。
達成感がある。
とてつもない幸せな気分。
ですよねー?

ポジティブ心理学の中で、この2つの幸福感について学びます。


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「ハーバードの人生を変える授業」
翻訳された成瀬まゆみさんにポジティブ心理学を学びました。
 
この概念の基本部は、
かの有名なアリストテレスさんが提唱していたっツーから驚き。
 
そして、そして、大切なのは、2つの幸福感のバランスだそうです。
どちらかだけが突出していてもだめなんです。
 
こうあるべき!って概念に縛られて幸福感が薄かった若い頃。
「肩の力を抜いて、今の私のままでいいんだー」
って自己肯定感が高まったのはポジティブ心理学を知ってから。

ネガティブな感情も大切なんです。
いつも、ニコニコして元気でいるからポジティブなわけじゃないんです。
 
ネガティブな感情があるからポジティブにもなれる。
ひとつ嫌なことがあったら、三つ楽しいことを考えると
ネガティブな感情が相殺されて幸福感を感じるそうですよ。
 
ネガティブな感情1に対して
ポジティブな感情3の法則です。
 
じゃあ、楽しいことたくさん考えたら凄いハッピーじゃん?
って思ったんだけど
ポジティブな感情の比率が8を超えると
かえって幸福感が薄まっちゃうんですって。
 
つまりは、幸福感を感じるためには
ネガティブな感情も大切ってこと!なのです。
 
これを知った時、悲観的(だと思っていた)な私が
幸せだなと思うことが多いのは
たくさん楽しいことをしてるからなんだな!と思い至ったわけで
ネガティブな自分がいるからこそなんだって自分を認めることができたんです。
 
いかがでしたか?
 
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参考サイト
 

成瀬まゆみオフィシャルサイト