さて、小学校の進学先。夫婦バトル勃発後、普段から孫をよく知る祖父母の意見も聞いてみることに。

 

 

   まず唯一の祖父、私の父。もう答えを聞く前から予想はついていましたが。

 

    

どの学校も素晴らしいのだから、

12年通う孫の気持ちを

尊重したらどうかなちゅー

 

じいじはどこでも賛成。

後は夫婦でよく話し合いなさい

 

 

   続いて祖母二人。これが意外なことに二人共、ほぼ同じことを言いましたおいで

    

今から進学実績を気にするより、

子供のうちは伸び伸びさせてあげなさい。

 

○○ちゃん(娘)なら、

年頃になれば親が言わなくても勉強する。

 

おおらかに育てたい母親の意見に賛成。

 

制服はあった方が絶対楽よ。

毎日のことだからね

 

   私の母は主人の気持ちを知っており、ほとんど言いませんでしたが、姑が完全に私の考えに賛成してくれたのですびっくり

 

   元々、主人が娘に女子校を、お受験を、と考えたきっかけは、女子校育ちの姑や私がベースになっていました。

 

   姑は祖父の勧めで、祖父の囲碁仲間が校長先生をしている広島の伝統女子校に中学受験を経て通いました。

 

    姑も私もバリバリ勉強する進学校出身の方達とは層が違うため泣き笑い、思考が似ているのです。

 

    女性陣は、進学よりも、娘が自分で自分を追い込んで息切れしてしまうことを一番気にかけていました。

 

 

    それと。これは本当に不思議なご縁、導きと感じていることですが、

 

     実は娘が生まれる前、私と主人が結婚する前のこと。

 

      同期入社で付き合い始めた主人が私に

 

「会社の○○駅の近くに、すごく品の良い~の制服の子達がいるけど、どこの女子校か知ってる?」

 

   とある日突然、質問してきました。

 

    広島出身の主人は東京の女子校育ちの私だから質問してきたのだと思いますが、主人から学校について質問やコメントがあったのは後にも先にもその一回きりです。

 

    実はそれがB校だったのですびっくりマーク

 

 

     その時、私達は結婚する予定も、まして娘を授かることも知りようがありませんでしたが、当時の話を主人に改めてしました。

 

     私はもちろん都内のためB校のことは知っていましたが、主人にとっても一番初めに心をひかれたのはB校だったのです。

 

 

   その直感を信じてほしい、と主人に伝えました。

 

 

   その結果。

 

   家族会議を経て娘はB校に進学することになりましたニコニコ

 

    

   進学先は1つでしたが、娘にチャンスをくれた全ての学校に今でも感謝していますキラキラ