昨日の記事
お読みいただき ありがとうございます
こちらの記事、
自分の頭の中のことをつらつらと書いて
わかりにくかったようで 混乱を招きました
お詫び申し上げます
説明の仕方が不足していたので
加筆を修正をする意味で今日の記事を書きます
①の記事で書いた通り
前提として
正確ではないかもしれませんが
私が自身で厚生年金を納めたのは4年~5年
その他は働いても扶養内で働き
国民年金第3号
フリーで仕事していたこともありますが
個人事業主で国民年金のみを納めていました
要するに 20歳を過ぎてから
ほとんど国民年金第3号の年数が長い人
では、老齢年金の見込み額を
発表します
①65歳時点
¥821,122(¥68,427/月)
②70歳まで遅らせた場合
¥1,165,993(¥97,166/月)
③75歳まで遅らせた場合
¥1,510,864(¥125,905/月)
65歳からもらうとすると
月¥68,427 なんだなってことがわかりました
発表によると私のように専業主婦で
国民年金第3号の場合
老齢基礎年金を満額受け取れる場合の年金額は
令和5年4月以降だと
年額にすると¥795,000
月額で¥66,250
私のリアル定期便の額は
これより少し多い
で、以下↓ここから加筆・説明・修正です
ねんきん定期便によると
①65歳から受け取ると
年額 ¥821,122
②70歳から受け取ると
年額 ¥1,165,993
65歳から80歳までもらったとして
15年間で比較をします
①65歳受給開始 80歳まで15年間
¥821,122×15年間=¥12,316,830
②70歳受給開始 80歳まで10年間
¥1,165,993×10年間=¥11,659,930
これだけ見ると ②70歳から受け取る方が
もらえる額は少ないです
コメントをいただいた方
混乱を招きました ごめんなさい
そしてご指摘ありがとうございます
ここでわかることは
80歳で死ぬのなら、65歳からもらわないと
総額が少なくなるということ
では、85歳まで生きてもらったら
どうなるでしょう
①65歳受給開始 85歳まで20年間
①¥821,122×20年間=¥16,422,440
②70歳受給開始 85歳まで15年間
②¥1,165,993×15年間=¥17,489,895
②70歳から受給する方がもらえる総額が
増えました
前回の記事で42%増と書いた計算は
②¥1,165,993÷¥821,122=1・42
これが42%となった計算式です
ねんきん定期便にもこの数字が書かれていました
ちなみにねんきん定期便には③プランも表記あり
75歳から受給を開始すると
もらえる総額は84%増えると書いてあります
で、何を考えたかというと
80-85歳までの間に
分岐点があって、その年齢を超えると
もらえる総額が増え、それより下回ると
もらえる総額が減るということね?
ということでして
分岐点はどこか計算してみました
計算方法は割愛しますが
82歳でした
82歳より長生きして
年金をもらい続けるのであれば
②70歳から受給するが多くもらえることになります
これが言いたかったの~~
前回の記事
ほんと ごめんなさい
厚労省の平均寿命を参考にすると
女性の平均寿命は87歳
それだけを参考にすると
87歳まで生きると仮定すると
受給開始を70歳に遅らせた方が
最終的にはもらえる総額は増えます
でも、どうかな~~~
いつ病気になるかわからないし
82歳まで生きられるかわからないのも事実
そしたら①の方がいいんだよね
③のプランは計算してないけど
相当長寿じゃないと得しないよね
私の母は80歳まで生きられなかったの
そう思うと 私も80歳くらいで
あの世へ行く可能性もあり
だとすると
とっとともらった方が得なのかもしれません
ただ 寿命だけはわからない
人間死ぬ時も死に方も選べないですからねえ…
年金の選択はほんと
難しい問題です