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25May
- 手術and入院終了
  事後報告になってしまいましたが、エナメル上皮腫、手術と入院が先週末に終わりました。といっても要反復処置なので手術は今回で終わるわけではないのですが。今回はエナメル上皮腫の病巣を取りつつ少し骨を削る（再発リスクを下げる必須処置）。親知らずも一本抜きました。コロナのせいで入院中、見舞いにはいけず、実際の様子は見れず。聞く限りでは術後は微熱が続くし、だるいし試験勉強どころではなかったようです。病巣は大きかったのでその分たくさんガーゼがつまってます。今日はガーゼ交換でしたが相当な量、つまってたようで交換も痛かったらしい。全身麻酔での手術。本当にお疲れ様。
13Apr
- ガーゼからシリコンへ。そして手術は1学期中に？！
  前回の通院から二週間。定期的なガーゼ交換ですが、このタイミングででちょっと見かけに腫れ感が。相談したところ、レントゲンを撮ることに。所見としては、おおかたの水っぽい腫瘍はだいぶとれているのだけれど硬い腫瘍がそだっているのかも。それは窓開けではなんともできない。夏休みと言わず早めに手術したほうが良さそうとのこと。なんと高校入学早々ですが、入院になるかもしれません。病棟の空きとの関係もあるので、日程がどうなるかはわかりませんが。そしてガーゼ交換ですが、どうしても匂ってしまうので詰め物の種類を変えてみたとのこと。シリコンになり、自分で出し入れします。出してうがいするよう言われました。面倒だけど頑張れ。ちょっと状況が変わってきたので来週もまた通院です。
12Apr
- あれっ？もしかしてまた？
  エナメル上皮腫で窓開処置をして、ほぼ半年。腫れ気味だった頬もすっかり落ち着いたように見えていたのですが。今日、あれっ？と。ちょっとほっぺた大きくなってない？エナメル上皮腫という病気が分かってなければ気づかないレベルかもしれませんが。そういえばここ数日枕を汚してて、それがすごく匂う。もしかするとまた水っぽい腫瘍が出来てきてるのかも？？明日、通院日なので相談してみます。エナメル上皮腫、再発しやすいと言うけど、完治は難しいのでしょうか？？？一生付き合うとなると厄介ですね。奥歯も根っこがやられてるだろうから抜歯することになるだろうと言われてます。本当なら矯正とかもしたかったんだけどなあ。
30Mar
- 夏休みに手術かな
  エナメル上皮腫で通院を始めて8ケ月。受験生のため、ひとまず受験が終わるまでは手術をせず。有難いことに、高校も希望のところに決まりました。ペンディングにしていた手術も予定を決めていこうということで、夏休みに希望提出。どうしてもこの時期に希望が集中してしまうため、病院も大変そうです。日程が決まれば2ヶ月前くらいにはまたCTなど撮るとのこと。元々病巣が大きいのと再発しやすい病気ということもあり、一度の手術では終わらないんじゃないかと言われています。大変だ。窓開けで、劇的に病巣が小さくなるという方もいるらしいのですがうちの場合はそうでもなく（見かけのアゴの腫れはほぼなくなってますが）。中で進行してても嫌なので早めに手術はしたいようです。希望通りの日程で受けられればありがたいのですが、いずれにしても色々調整は必要そうですね。
01Dec
- 3週間空けてのガーゼ交換
  ガーゼ交換でした。今回は3週間空けての交換。先生の都合もあったようですが、それくらい空けてみたらどうかな？というのもあったみたい。9月の末に窓開し、少したったということもありレントゲンも。ガーゼ抜いて、レントゲン撮って、またガーゼ入れるというのが今日のミッション。レントゲン結果は良好のようで着実に骨ができてきているようです。時間はかかるので引き続き骨の再生を待ちつつ受験も乗り越えるといった感じ。ただ3週間も放置したせいなのか内部で少し炎症もあるようでした。というわけで次回は2週間後です。
28Oct
- ガーゼ交換の通院
  前回から間が空いてしまいました。窓開でたっぷりと出た液体状の腫瘍。硬いものもあるようですが、こちらは全身麻酔での手術でないと摘出できないそう。今はひとまず、たっぷりとあった液体状のものを抜き、骨の再生を期待するというステージ。空洞になったところにガーゼを詰めるのですが、この交換がどうやら痛そうなのでは？と皆さんのブログを見て恐れていました。ですが、息子の場合、ほとんど痛みはなかったそうです。はー、それはよかった。このガーゼ交換の頻度は最初は毎週でしたが今は2週に一回。もう3～4回交換したかな。最初に詰めたガーゼはかなり量があったようでしたが、それもだんだんと減らしていくようです。淡々と通院する、というステージといったところでしょうか。歯磨きとうがいはしっかりやって、と念を押されました。学校帰りに行っているので診察前に歯磨きするタイミングがなく困ります（コロナで病院内での歯磨きができない）。そうそう。緊急事態宣言が明けたせいか病院は急に混雑し出した印象でした。
01Oct
- オペとその後
  60分ほどの初回オペは局所麻酔で終了。病理検査の目的はもちろん、中にたまっている水っぽい腫瘍も出す処置でした。水っぽいものが沢山沢山たまっていたそうです。水風船のようにパンパンになってる感じと説明されました。それを抜いた後の空洞にはガーゼが詰まりました。気持ち、処置前より顔の形は少しスッキリしたかも‥？気持ちですが。処置中は立ち合っていませんが、あとで傷口を見せてもらいました。なかなかに切り口も大きいし、空洞も大きいです（涙）。帰宅後、気づいたら息子は寝てしまっていました。夜中に飲み薬を飲んだようです（化膿止め）。体力的にも精神的にも疲れたろうと思います。私も処置内容を説明されてるだけでも疲れました。痛み止めのお薬にはお世話にならず、翌日学校に登校して行ったので、えらすぎるなあと思った次第。当初は入院と言われていたんだし、学校一日くらい休んだっていいんだけどね。コロナ禍で四時間授業なのは幸いだったかもしれません。オペ後二日目ですが、痛み止めのお世話にはあまりなっておらず、時々レベルで飲んでいます。このオペの一週間後にはガーゼ交換です。すごく痛いとブログに書いてた方もいらしたので、可哀想だなあと思います食事は普通に出来ているけれど、やっぱり心なしか元気がないです。
29Sep
- 窓開け手術日前倒し！いよいよ！
  方針変更により、入院なしの外来処置となったわけですが、学校の行事的な余裕を配慮し、数ヶ月先の予約に。ですが、その後、見かけで分かるほど腫瘍が大きくなっている様子。学校ではマスクをしているからお友達には分からないと思います。ですが、まるで大きなあめ玉がいつも入ってるような見かけになってきました。変化は見た目だけで、本人曰く痛みや違和感などに変化はないそうです。とはいえ、こんなスピードで大きくなるのでは心配です。病院に相談して術日をグッと早めてもらうことにしました。10月に修学旅行がありますが、旅行前にやっちゃう事に。というわけでいよいよ本日手術です。部分麻酔で60～90分程度の見込み。さすがに本人も緊張しています。低血圧の息子ですが、術前の血圧は高かったですから。手術が終わったらまた。
17Sep
- 入院から外来対応へ方針変更
  前回、今後の治療方針を聞き一週間の入院を覚悟していたわけで、日程が決まり次第連絡いただけるという予定でした。定期テストだー、内申だー、があるのでそれらが一旦落ち着くタイミングでかつ年内。という感じで日程を組む方向でした。が、今日電話あり。色々院内で検討してくださったのでしょう。別のご提案をいただきました。「学校も大事な時期だし、最初の窓開けは部分麻酔で外来で対応しましょうか？」と！ナント！！確かに一週間も学校やら塾やら休むより、外来で済むならその方がいいですよね。ただ窓開け後の通院は頻度が高くなるのでもともと予定していた時期にやりましょうか、となりました！入院で日を取られるのも大変ですがコロナの関係で、入院となると面会などは受け付けてないそうです。ちびっ子ではないのでなんとかなるかなあと思ったけどね。ひとまず、色々な負担が減りそうなのは良かった。
08Sep
- 画像診断の結果と今後の治療方針
  画像検査（MRIとCT)をして、また１週間後。検査結果を聞きに行ってきました。さすがは大学病院で画像検査から3Dイメージも起こしてくれていました。かかりつけ歯科医のお見立て通り、病巣は大きく、病名も「エナメル上皮腫」でしょうと。（正確には病理検査で判明しますが、ほぼエナメル上皮腫で間違いなさそう）事前に調べていたので治療の方向性はある程度は分かっていました。いずれにしても長期戦だし、大変そう・・・と（涙）。画像の結果からは腫瘍は大きいけれど、大部分は水っぽいもの。開窓※で大きさを小さくすることはかなり期待できる。でも将来的には歯を何本か失う覚悟を！まだまだ若く成長期ということもあるので、顎ごと取ることはしない。病理検査をすると同時に開窓手術をするというのが次のステップ。全身麻酔で１週間入院の見込み。勉強もあるのでなかなか大変かと思います・・・。エナメル上皮腫、主治医の先生にも聞きましたが原因不明だそう。本当に不思議な病気ですよね。若いうちに全身麻酔やら手術やら、長期にわたる闘病を宣告されるやら。そんな経験をするというのはあるようでなかなかないことですよね。応援するのみ。です。※「開窓」ってのが具体的にはよく分からないですよね。要は歯茎を切って病巣にアタックする。歯茎はすぐ再生するので、再生しないようにガーゼなどで歯茎の再生を阻止するそんなイメージみたい？？合ってるかな？
- 初診の後はMRIとCT
  初診診察の１週間後。画像診断とのことでMRIとCTを撮りました。外来で1日行けば済みました。歯科だからなのか、予約時間ピッタリに検査が進むのはビックリ。「大学病院＝待たされる」ではないです。今のところ。MRIは造影剤を使って撮るとのことで、事前に同意書なども。午後からの検査の場合は昼食は食べてはいけません。45分ほど検査に時間がかかります。私自身もMRIを撮ったことがありますが、本当にこの間暇。寝てしまうのはNGと説明を受けました。動いてしまうからだそう。子供もあとで「虚無の時間」と言っていました。まさに。そういう意味ではちょっと大変で面倒な検査ですが、しっかり画像は撮ってもらえたようです。
25Aug
- 初診の余談〜把握してる？身長・体重そして血圧が〜
  子供なので、血圧などほとんど測ったことがないのですが、大学病院だと大体毎回測りますね。そこで息子の血圧が低いことを知りました！！私は高血圧なので、ある意味びっくりです。そして身長・体重を聞かれますよね。体重は本人もよく覚えていなくて、あちゃーでした。そんなことにも気づく初回診察でした。
- 大学病院初診
  かかりつけ歯科で予約までとってくれたので昨日の今日というスピードで大学病院へ。9月からは学校も始まるし、行ける時に行った方が良い。今日の流れ受付初診問診担当医問診レントゲン撮影担当医診察〜現状の説明と次回検査＆診察の予約最後に採血して帰るといった流れで、およそ半日かかりました。大学病院というと、病棟で何かあったりすることもあるからとんでもなく待たされた経験が何度かあり、覚悟してたけどそこまでの心配は無用でした。初診担当医の先生は、見かけからも腫れているのが確認できたようで親としては気づいてあげられなかったのが悔やまれます。診察内容は・・・写真撮影（顔貌っていうのかな、顔を4方向からカメラで撮影）神経のチェック（ビリビリする器具みたいなもので）歯形取りなどをやっていました。次の流れとしてはまず画像検査、そして病理検査（細胞診みたいなものかな？）とのこと。画像検査である程度しっかり情報を抑えてから、腫瘍の１部を採取して検査するということですね。エナメル上皮腫だと思われるが、それには二種類あり、開窓術がうまくいきそうなものとそうでないものがあること。どっちのタイプかは病理検査でないと分からない。本人がまだ若いので、慎重に診療計画はしたいところとのことでした。次回は検査、CTとMRIの予約をしてその後の診察予約も。にMRIでは体に問題ないか血液検査が必要とのことで最後に採血して帰りました。今の時点での不安要素は、腫瘍自体が大きめなことと開窓術がうまくいくタイプのものなのかということです。本人はまだどれだけの事なのかは、よく分かってないみたいだし淡々と通院してくれそうなので、それが救い。
24Aug
- エナメル上皮腫？
  いつものように健診のつもりで行った歯医者さん（息子）。衛生士さんが腫れてる？と気づき、念のため撮ったレントゲンで大きめの空洞が。先生には「エナメル上皮腫」じゃないかと言われます。聞いたことがあるようなないような。そしてレントゲンを見ても見方が分からないわけで先生の心配ぶりには、理解がついていけない感じです。ピンときてない私でしたが、「すぐに大きな病院で診てもらった方がいい」とのこと。少し病気について聞くと放っておくと大きくなるし、最悪口が開かないような状態にもなる。腫瘍としては良性だとしても、悪性のものと同じように扱う必要のある病気。腫瘍は取る必要があるので、手術は必要でしょう。とのこと！言葉としては理解できるけど、気持ちがついてこないというか。ただただ「え？？？」です。大学病院の紹介状をいただき、予約もとってくださいました。10代の息子、もしかするとこれから大変なのかもしれません・・・。