画像検査(MRIとCT)をして、また1週間後。
検査結果を聞きに行ってきました。

さすがは大学病院で画像検査から3Dイメージも起こしてくれていました。

かかりつけ歯科医のお見立て通り、
病巣は大きく、病名も「エナメル上皮腫」でしょうと。

(正確には病理検査で判明しますが、ほぼエナメル上皮腫で間違いなさそう)

 

事前に調べていたので

治療の方向性はある程度は分かっていました。
いずれにしても長期戦だし、大変そう・・・と(涙)。

画像の結果からは腫瘍は大きいけれど、大部分は水っぽいもの。
開窓※で大きさを小さくすることはかなり期待できる。
でも将来的には歯を何本か失う覚悟を!
まだまだ若く成長期ということもあるので、顎ごと取ることはしない。

 

病理検査をすると同時に開窓手術をするというのが次のステップ。
全身麻酔で1週間入院の見込み。

勉強もあるのでなかなか大変かと思います・・・。
 

エナメル上皮腫、主治医の先生にも聞きましたが原因不明だそう。
本当に不思議な病気ですよね。

若いうちに全身麻酔やら手術やら、長期にわたる闘病を宣告されるやら。
そんな経験をするというのはあるようでなかなかないことですよね。

応援するのみ。です。


※「開窓」ってのが具体的にはよく分からないですよね。

要は歯茎を切って病巣にアタックする。
歯茎はすぐ再生するので、再生しないようにガーゼなどで歯茎の再生を阻止する
そんなイメージみたい??合ってるかな?