こんにちは
さちの自然菜園へようこそ
さやあかね•ピルカ
ジャガイモの芽出しを開始して1か月
さやあかね↓
芽は出てるけどそんなに動いてないです↓
暖かい場所に置いて腐らせるよりも
凍結しないけど寒い場所に置いておいた方が
芋が腐ったり芽が徒長するのを
防げるんじゃないかと思ってます
土に埋めて水分を吸い暖かくなったら
一気に成長する準備は出来ているはず!
こちらはピルカ↓
ピルカは品種特性として芽数が少ないので
少ない芽に養分が集中したのか
さやあかねよりは芽が太ってますね
昨年まではこれを畑に植え付けていました
(大きい芋は切って乾かしてから)
しかし今年は
違う方法を試してみたいと思います!
なぜならいま植えて早めに発芽しても
4月の遅霜で枯れてしまうからです
霜で枯れても再び発芽してくれますが
芋に蓄えた栄養分を無駄に消耗させてしまい
勿体ないです
霜除けトンネルでも設置すれば良いのですが
私は面倒臭がりなので
畑に無駄な資材を持ち込みたくない!
そんなとき仮植えする方法をYouTubeで発見
真似してみたいと思います
まず発泡スチロールに水抜き穴を開けます↓
そこへ土(生ゴミ堆肥)を半分程度入れて↓
芽が上向きになるように並べます↓
今年の種芋は小さいので切らずにそのまま植えます。ピルカ(写真左)は大きめの芋もありますが芽数が少ないので大きさに関わらず丸ごと植えが基本です。大きい芋を切る場合は、切って4日ほど乾かしてから仮植えをすると良いそうです。
ジャガイモが隠れるように土を被せて↓
仮植え完了です!
日中は日当たりの良い場所に置き
夜は冷えない軒下などに置くことで
畑の地温よりも高く地温管理が出来るので
畑よりも早く発芽してくれるはずですし
遅霜で枯れる心配が無くなってから
畑に移植出来るのでスムーズな生育環境を
整えられると予想しています
発芽したものだけ畑に植えるので
欠株も無くなります!
今日は雨で寒いので簡易温室に入れました
水やりは必要最小限で良いそうです
カラカラに乾ききって居なければ水はやらず
雨にも当てないようにします
過湿にしてしまうと腐ったり
徒長の原因になってしまうので気をつけます
秋ジャガでは何度かポット育苗しましたが
水切れが怖くて過湿にしていました
反省
小さいポットよりも
発泡スチロール箱でまとめて管理した方が
水管理が楽で場所も取らないので
良さそうですね
春ジャガも秋ジャガも同様に仮植えして
生育適温になってから畑に移植すると
良いらしいので仮植え移植が上手く出来たら
ジャガイモ栽培の定番にしたいです!