こんにちは
薬を勧めない薬剤師 Mamiです
わたしは、牛乳の代わりというわけではありませんが、豆乳を飲んでいます。
カフェでは、カフェラテではなく、ソイラテを注文します。
無料トッピングでハチミツをプラスしてなお美味しい
飲み方としては、牛乳みたいな使い方になると思いますが、成分は全然違います。
特に、イソフラボン。
豆乳には、イソフラボンという成分が含まれています。
大豆イソフラボンは通常は糖が結合した構造をしていますが、糖がはずれた構造のものを大豆イソフラボンアグリコンといいます。
大豆イソフラボンアグリコンは、分子構造がヒトのエストロゲン(女性ホルモン: 卵胞ホルモン)に似ているため、エストロゲンに似た作用を生じることが知られています。 エストロゲンは、第二次性徴の発現や月経周期の調節などの重要な働きを担っています。また、更年期を過ぎて老年期を迎えると、エストロゲンの分泌はほとんどなくなります。
そうなのです。
女性ホルモンに似た作用を示す。
ということは、ホルモンバランスに影響が出るので、適度な量を考える必要があります。
さて。適度な量とは、、、
そのあたりは、厚労省から
食品安全委員会大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方より
主な大豆製品に含まれているイソフラボンの量はこちら👇
だいたい豆乳200ccだとイソフラボン49.6mgくらいです。
イソフラボンとしての上限が、70〜75mg/日だということを考えると、他の大豆製品との兼ね合いからも、豆乳は1日に200ccくらいまでが妥当な量かな、と考えられます。
お豆腐、納豆などを積極的に食べている方は、豆乳200ccだと多いかもしれませんね。
ご自身の食生活に合わせて量を考えてください。
イソフラボンは、適度な量で、骨粗鬆症を防ぐ、悪玉コレステロールを下げる、肌を美しくする、といったことが期待できますよ
豆乳飲むなら、1日にコップ1杯。
たくさん飲みすぎないように、、、
おまけ:
豆乳には、鉄分が入っていますが、鉄分を吸収するのに必要なビタミンCが足りていません
鉄分不足の方は、ビタミンCが豊富な果物やお野菜なども一緒に召し上がってみてくださいね。
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