オーナメント日本タビビトランドオーナメント

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タビビト うめちゃんの自己紹介▶︎ココから



こんにちはー!うめちゃんです


今回は日本航空 安全啓発センター
見学レポートの続きをお届けします
▼前回の記事はこちら

飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機


3つ目の部屋、
亡くなられた方々が遺した
遺品・遺書が展示された部屋
足を踏み入れます

墜落時刻で止まったままの時計や

曲がったメガネ、
恐怖の中で書き綴った言葉など

遺品から伝わる強い悲しみに
心が震えます



強い衝撃を受けた座席は
あらぬ方向にねじ曲がっていました



その座席のシートベルトは
着用されたまま



つまり、この席に座っていた方は
身体も座席と同じように
強くねじ曲がっていたことが
推察されます



亡くなられたCAの手帳には
機内アナウンスの言葉が



これらの言葉は緊急着陸に備え
安全に誘導をするための言葉が
綺麗な字で書かれていました



最後まで諦めていなかったこと、
冷静さを保ち案内をしていたことが
伺えます



遺族がまとめた書物の表紙には
JALのシンボルでもある鶴に
鎖が繋がれたイラストが書かれていました



事故に対する悲しみと憤り、
事後対応への不信感を

飛ぶことを許されない鶴の絵で
表現したものです



乗客の恐怖と悲しみに
客室乗務員や遺族の想いが合わさって
人生を賭けざるを得なかった訴えが
部屋いっぱいに常に放たれています



その部屋から学ぶことは多く、
啓発ということはこういうことなんだと
思い知らされました



『安全でないもの』からの訴えが
胸を突き刺します

(JAL公式WEBサイトより引用しております)


最後の部屋、関連資料や本を

自由に閲覧できる資料室に進み、

10分間の自由時間が取られました



この時間にはJAL社員に

疑問点を質問することもできます



質問されている見学者も
数名いらっしゃいました


私はというとショックが強く、
センター内をゆっくり歩きながら
狼狽えていました

こういった事故を展示した施設は

社員に限り公開をする会社が多く、
関係がない一般人に公開されることは
まずありません


このようにオープンに公開してくださった
日本航空安全啓発センターの皆様には
貴重な学びの機会をくださったことに
感謝しております

安全啓発センターがあるビルの敷地には

小さな祠が




こういうのって

『企業が宗教を』って言う人が

一定数いるもんだけど


安全を想う場所があることで

決意を確かなものに変えたり

自分自身を顧みることの方が

役割としては大きいと思うな



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ご来園ありがとうございました
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