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ハッピーコンピューティングのブログ

東京都小平市の小さなプログラミング教室のブログです。

実践の対義語は理論。

経験の対義語は思弁。

実践・経験も、理論・思弁も、どちらも教育には必要なことと思います。

 

子どもたちを相手にする仕事をしていますし、そもそも二人の子の親でもあるし
教育ってどうしたもんだろうと考えることがよくあります。

大学生くらいにもなれば

ただただ経験を積み上げていくよりも

先人の経験や理屈を知り、自分のこれまでの経験と照らし合わせながら近道を通って先に進む。そういうのが有効ではないかと考えます。

つまり理論・思弁重視。
 

一方小中学生くらいでは、まだまだ自身の経験を積み上げるのが有効ではないかと思います。

片っ端から好奇心の赴くままに触れてみる。

あちこちで壁にぶつかって、その都度頭をひねって考える訓練をするといいのでは?

つまり実践・経験重視。
 

 

実践・経験について

ハッピーコンピューティングでは
できるだけいろいろなコンピューティング体験ができるように様々な取り組みをしています。

  • パソコンを分解したり
  • Spheroをプログラムで制御したり
  • LeapMotionに触れたり

ひとくちにプログラミングと言っても、アプリケーション、組込みシステム、オペレーティングシステムなどなど幅広いジャンルがありますから、興味を持ったものから触れてみて経験を積み上げて欲しい。

だからハッピーコンピューティングには特定のカリキュラムがありません。自由に学んでいただきます。

一方、理論・思弁について
ハッピーコンピューティングとして子どもたちに伝えられるのは

パソコンの使い方やその仕組みとか、それを成り立たせている理屈です。

だからホワイトボードを多用して、基本の考え方を繰り返し繰り返し伝えます。

同じことを何度も何度も聞いてもらいます。

 

 

コンピュータに関することだけに限定されますが

  • 経験を積み上げる
  • 理屈にも触れる

どちらもハッピーコンピューティングでできるように

今後も様々な取り組みを工夫してまいります。

ハッキングは本来悪い言葉ではない

というのは最近ではよく知られるようになってきました。

悪いことをするのはクラッキングと言います。


先日見た『ソーシャル・ネットワーク』 でも 「大学のサーバをハッキングして・・・」

なんていうセリフが出てきます。

これは

なんだ、やっぱりハッキングって悪い言葉としても使うじゃないか

と見るのではなくて

そのセリフを言っている人物がそれほど悪いことだと感じていない

と見たほうがいいかも。

 

『ソーシャル・ネットワーク』でも出てきますが、クラッキングを責められた時に

自分がハッキングして、システムの欠陥を教えてやった

というのは、高度な技術を持っていてモラルに欠ける人が言いそうなセリフ、詭弁です。

ちょっと悪いと思ってるけど、あまり重く考えていなくて、軽い気持ちでやったこと。

主人公の若さ、青さを上手に表現しているなぁと思いました。

 

ハッピーコンピューティングも

当初は屋号を「ハッピーハッキング」にしようと考えていました。

屋号決定の顛末は下の記事を参考にしていただければと思います。

若くも青くもないので(笑)、ハッキングという言葉は使わないことにしました。

 

 

今さらですが(汗)

レンタルDVDでデビッド・フィンチャーの『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)を見ました。

Facebookの映画。

 

 

思っていた以上に面白かったです。

その時代に輝いている成功者の光と影を、アメリカンドリームな青春物語に仕立てあげてていいですね。

 

Napsterのショーン・パーカーが出てきて、なんだか懐かしくなりました。


PerlとかPHPとか。apacheとかwgetコマンドとか。技術者がよく見聞きする単語を登場させてた効果もあるのかもしれませんが、リアリティもありました。

「D言語という言語がうんぬん」とか言って欲しかったけど、この映画の当時(2010年)はまだDに興味を持っていなかったかもしれませんね。

Facebook が「D 言語」の利用を開始 - インターネットコム(2013年)