ハッキングは本来悪い言葉ではない
というのは最近ではよく知られるようになってきました。
悪いことをするのはクラッキングと言います。
先日見た『ソーシャル・ネットワーク』 でも 「大学のサーバをハッキングして・・・」
なんていうセリフが出てきます。
これは
なんだ、やっぱりハッキングって悪い言葉としても使うじゃないか
と見るのではなくて
そのセリフを言っている人物がそれほど悪いことだと感じていない
と見たほうがいいかも。
『ソーシャル・ネットワーク』でも出てきますが、クラッキングを責められた時に
自分がハッキングして、システムの欠陥を教えてやった
というのは、高度な技術を持っていてモラルに欠ける人が言いそうなセリフ、詭弁です。
ちょっと悪いと思ってるけど、あまり重く考えていなくて、軽い気持ちでやったこと。
主人公の若さ、青さを上手に表現しているなぁと思いました。
ハッピーコンピューティングも
当初は屋号を「ハッピーハッキング」にしようと考えていました。
屋号決定の顛末は下の記事を参考にしていただければと思います。
若くも青くもないので(笑)、ハッキングという言葉は使わないことにしました。