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ハッピーコンピューティングのブログ

東京都小平市の小さなプログラミング教室のブログです。

 

 

『インサイド Windows 第七版』に興味があるのでちょっと検索しているうちに

hibomaさんの日記 → pyama.funさんのブログ → Taichi Nakashimaさんのブログ とたどって Known-unknownsについて知りました。

これだけでも勉強になるなー。

元はラムズフェルドのコメントだとか。

 

コンピュータを子どもたちに指導する立場の私としては下記のように解釈する。

known - known : 知っていることを知っている

コンピュータでこんなことできると知っていて、実際にやったことがある。

 

known - unknown : 知らないことを知っている

コンピュータでこんなことできると知っているけど、やったことはない。

自分自身がそれをまだ知らないということを、知っている。

 

unknown - unknown : 知らないことを知らない

コンピュータでできることを知らないし、やったこともない。

自分自身が知らないということすら知らない。

 

 

ハッピーコンピューティングでは

コンピュータでできるたくさんのことを、unknown - unknown の状態から known - unknown にしてあげたいです。

その先の、つまり known - unknown から known - known にするお手伝いも私にはできるだろうし

known - unknown まで階段を登れば、子どもたち自身の力で調べ始めて、自らの力で階段を登ることもあるでしょう。

 

 

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ハッピーコンピューティングに来ている生徒さんたちが取り組んでいる書籍をいくつか紹介してみます。

 

高校2年生男子がもくもくと読んでます。

内容がちょっと古いかなと思っていたら最近あたらしいのが出ましたね。

 

 

小学6年生女子が手を動かしながら学んでいます。

 

 

小学6年生女子が手を動かしながら学んでいます。

 

 

小学5年生女子が手を動かしながら学んでいます。

 

 

Mac使いの中学2年男子はこちらでGaragebandの使い方を学んだり

 

 

中学1年男子にはこちらを与えてみたり

 


他にも色々ありますが、結局のところ、書籍から学ぶ習慣を身につけられるかどうかが、何かを身につけるためのカギだと思います。

他人から教わろうなんて思っているようではまだまだ。

小手先の技術なんて、ホントはあとでどうにでもなります。

教わるんじゃなくて学ぶんだよと、何度も何度も指導していきます。

 

 

まったく関係ありませんが、写真はエイトクイーン問題のひとつの解です。

 

 

子どもたちにはこういうのに黙々と取り組めるような根気を身につけて欲しいと思っています。

 

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令和元年ももうすぐ終わります。

年末年始のお知らせです。

 

ハッピーコンピューティングの教室は12月27日(金)までです。

新年は1月7日(火)より通常どおり教室をあけます。

 

みなさま良いお年をお迎えください。

 

写真はMagicavoxelで作ったしずかちゃんです。

nanoblockで実際に組み立てた後、Magicavoxelでモデリングしました。