2016年7月の人気プログラミング言語ランキング(TIOBE Index) | ハッピーコンピューティングのブログ

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TIOBE Indexが更新されています。
さて、今月のヘッドラインは・・・

 

アセンブリ言語がまたTop10に入った

驚くかもしれないけど、現存するもっともローレベルなプログラミング言語がTIOBE IndexのTop10圏内に再び入った。他のプログラミング言語を使うことと比べて、生産性は著しく低くなるし、あらゆる種類のプログラミングの失敗に脆弱になるようなローレベルで、なぜコードを書くのか。この疑問への唯一の合理的な説明は、アセンブリコードしか動かないような小さなデバイスが増えているから、というもの。昨今では歯ブラシやコーヒーマシーンでもアセンブリのコードが走っています。アセンブリ言語が採用されているもう一つの理由はズバリ「パフォーマンス」です。パフォーマンスが鍵になるようなら、誰もアセンブリを攻撃しません。今月の他の興味深い動きは、古き良きTclが65位から48位へ、CFML(ColdFusion)が102位から66位へ、Mapleが94位から74位へジャンプアップしたことです。

そんなことを言っています。

時代は IoT (Internet of Things) ですからねー。そりゃ、小さなデバイスも増えるでしょう。