創業期にマーケティング関連セミナーで教わりました。
人がモノを買うまでの行動プロセスだそうです。
AIDMA
参考 : AIDMA - Wikipedia
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Desire(欲求)
- Memory(記憶)
- Action(行動)
AISAS
参考 : AISAS - MarketingPedia (マーケティング用語集Wiki)
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Search(検索)
- Action(購買)
- Share(情報共有)
ありがたい話ですね。
AIDMAが提唱されたのは1920年代アメリカ。
AISASは2004年日本。電通。
へー。
マーケティングセミナーで教わったのはここまで。
その後、SNSを意識した新しいモデルが電通とその仲間たちの間で喧伝されているとか。
SIPS
参考 : 【電通】SIPS
2011年。
- Sympathize(共感する)
- Identify(確認する)
- Participate(参加する)
- Share & Spread(共有・拡散する)
DUAL AISAS
参考 :
いまどきの消費者行動の実態は、AISAS から DUAL AISAS へ
モデルチェンジしている _ Unyoo.jp
2015年。
既存のAISASをタテに並べ、一番上のAから、今度はヨコへ「ISAS」を書く。
ヨコの ISAS は
- Interest(興味、関心、共感)
- Share(FacebookやTwitterなどSNSのシェア)
- Accept(受容、共鳴)
- Spread(拡散、展開、流布)
さてこの理論を踏まえての応用・実践は
・ 自分で考えて発明するか
・ 成功者が出るのを待って真似するか
いずれにしてもちゃんとこの理論の上に立つ行動かどうかを
確認しながら広告・宣伝したいですね。
そもそも電通みたいな大規模なビジネスの理論が
うちみたいな個人事業の商売には向かないものなのかも
しれませんが。