子連れが不利なのをどうにかしたい
当初の船出は子ども向けプログラミングスクールでした。
だけど、そもそもの発端が妻の産後うつだったので、子連れの方に私が何かできないかという強い想いありました。
乳幼児を抱える人たちの学ぶ場が少なく、また働く場も少ないというのが社会的な課題だと思っています。
私自身乳幼児の育児を経験して、どこへ行くにも、
あそこは子連れで行きにくいとか、
あそこはおむつ替えスペースがないとか、
あそこに行くのはいいけど離乳食はどうする?とか
とにかく出かけることが億劫になるような状態に辟易した経験があります。
パソコン教室に通うにも子連れだと行きにくいし、様々な仕事が機械にとって替わられ、より働く場が減るでしょう?
だから私のプログラミングスクールを、育児中のママたちが学ぶ場、集う場にすればいいと考えました。
教室が20坪くらいあって広いので、子どもたち用のスペースだって設けられそうです。
また、せっかく学ぶのだから仕事に生かせるようにして、働く場が少ないという課題の解決も目指したい。
だからその仕組みを考えています。
たとえば、ハッピーコンピューティングでプログラミングを学んだママたちが先生役となって、自宅に子ども達を呼んで先生役をやればいい。
ホームティーチャーです。
本当に初心者の子どもたちに技術を伝え、子どもたちのレベルが上がって手に負えなくなったらハッピーコンピューティングを紹介してくれればいい。
ハッピーコンピューティングは大変助かります。
ハッピーコンピューティングに初心者の子どもたちが相談に来たら、こちらからお客さんを紹介できるかもしれない。
そういうプログラミング教室ネットワークを小平に作れれば、ママたちの働く場を作れるかもしれない。
儲けはあまり期待できないかもしれませんし、実現には様々な課題もあると思いますが、ひとまず最初の一歩として、ハッピーコンピューティングでは子連れOKのクラスを開設します。
つづく。