誤解と展開
先日書いた発端についてこれまでこのブログで触れなかったのは意図的でした。
産後うつのキーワードを出すと、同情を買ってビジネスをしていると誤解されてしまうかも、という懸念があったためです。もちろん妻への配慮もありましたが。
同情でお金を払っていただけるなら私は困りませんが、そんなやり方でビジネスしていると誤解されると、汚いやつ、卑怯な奴と思われて、結局仕事にマイナスになる、そう思ったからです。
今回この件に触れたのは、現在のハッピーコンピューティングが育児中のママたちもターゲットにしており、なぜママたちをターゲットにしているのかを明確にしておかないと、別の誤解を招く恐れがあると思ったからです。
本来ハッピーコンピューティングは子どもをメインターゲットにしたプログラミングスクールとして船出しました。しかし現在は子連れの主婦や高齢者もターゲットとしています。
このターゲットの拡大が、一見すると、集客がうまく行かないから(実際うまく行ってないけど f(^^;)汗)、バタバタと焦って思いつくがままに手を広げているように見えます。誤解です。
子連れの主婦をターゲットにしているのは、発端に妻の産後うつがあり、私が妻に代わって育児を行う中で、子連れであることが仕事にも学びにも不利であることを知ったためです。
高齢者の方をターゲットにしているのは、実際に高齢者の方にパソコンを教えて欲しいと打診を受け、そういう需要もあるのかと知ったためです。
つづく。