
一応これで下記3パターンの計算はできるようになりました。
■ 0 + 0 = 0上記の絵はかなりコンピュータに近づいてきました。
■ 0 + 1 = 1
■ 1 + 0 = 1
「コンピュータの5大装置 」のうち、4つをすでに持っています。
コンピュータの5大装置 とは、wikipedia の説明をそのまま引用すると
コンピュータの5大装置(コンピュータのごだいそうち)とは、「入力装置」「制御装置」「記憶装置」「演算装置」「出力装置」の5つを以ってコンピュータの主要な装置としたものである。ということだそうです。
(出典:wikipedia)
で、上の絵は「記憶装置」以外の装置をすでに持っています。
つまり

こういうことです。
パソコンで言えば、入力装置がキーボードやマウス。
出力装置はモニタとかディスプレイとか言われるやつです。
演算装置や制御装置は、CPUとかチップセットとか言われるやつ。
上の絵では、演算装置が0+0=0 などの計算をして、制御装置で出力装置を制御して、出力装置が0を表示しています。
制御装置は足し算の計算(演算)を行っていません。
足し算の機能しか持たない演算装置だけだと、出力装置をうまくコントロール(制御)できないので、0が表示できませんでした。出力装置を制御する役割を担っているのが制御装置です。
5大装置の残りの一つは、だいたい予想がつくと思いますが、パソコンでいうところのメモリやハードディスクと言われる記憶装置です。
次回以降、この記憶装置も上の絵に追加して、一応5大装置すべて備えたコンピュータを完成させたいと思います。