文部科学省のウェブサイトに「プログラミング教育実践ガイド」というページがあります。
http://jouhouka.mext.go.jp/school/programming_zirei/
URLの末尾の「programming_zirei」 からも読み取れる通り、実践ガイドというよりも事例集です。
これに沿ってプログラミング教育を施せばよいというようなガイドではないです。
アタリもハズレもあるような、実際に試行錯誤している現場の事例集。
できるだけこういう授業の足しになるようなことを教えてあげたほうがいいのかな。
それとも、学校では教えてくれないことを教えてあげたほうがいいのかな。
私のように開発現場あがりの人間は、どうも自分の好みのほうへ偏りがちだと思うので、やはり少し教育現場に目を向けて、意識的に寄り添うようにしていったほうがバランスが取れるようにも思います。
1本芯の通った、しっかりかっちり固まったカリキュラムで教えるというよりも、時代の流れとか流行とかを意識して、柔軟に新しい技術を楽しむように教えてあげたいと思っています。
一見ミーハーだとか、しっかりしていないように見えるかもしれませんが。
ハッピーコンピューティングは、いま、教育現場や開発現場で何が行われているかを知り、敏感に影響を受けながらプログラミングスクールを運営してまいります。