です。
10月のヘッドラインは
TIOBE index のトップ10圏内でRubyがObjective-Cにとってかわる
です。
「それは時間の問題だった」とも書かれています。
Objective-Cという言語は、MacやiPhoneといったApple社のコンピュータで動くプログラムを書くための主要なプログラミング言語でしたが、これからはSwiftというのにスイッチしますとAppleがアナウンスしてずいぶん経ちます。
Objective-Cは徐々に使われなくなりランキングも降下。
1年前の2014年10月に3位でしたが2015年10月には14位。
当然かわりにSwiftが上昇してきています。現在15位。
10位のRubyについて。
Rubyの小さな復活はちょっと驚きだと書かれています。
2006年から2008年にかけて喧伝されたRuby。
でも2009年にTwitter社が使用する言語をRubyからScalaという言語にシフトするとアナウンスしてぴたりとその喧伝活動が止まり。その熱は終わったと書かれています。
へー。Twitter社がそんなアナウンスしてたんですね。
知りませんでした。
Rubyを愛する人たちは叫んで喧伝するのをやめて、批判を克服するために一生懸命働いて、今またゆっくりと取り上げられつつあると。なるほどなるほど。
1位と2位は相変わらずのJavaとCでした。