iPad mini2をプロジェクタでスクリーンに投影したい | ハッピーコンピューティングのブログ

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東京都小平市の小さなプログラミング教室のブログです。

仕事で iPad mini2 の画面をプロジェクタに投影する必要があります。
与えられたプロジェクタの入力がVGAだったので、シンプルにこれを使おうと思っていました。
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¥価格不明
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実際に試してみたら画質の劣化が強くて、大きなスクリーンでは不向きだと感じました。
手元のRetinaディスプレイがキレイすぎるので、より評価が下がるのかもしれませんが。
小さなディスプレイとかテレビとかならそれほど気にならないかもしれません。

自前のプロジェクタにはHDMI入力端子があるようなので、これを買ってみようかなぁと考えています。
Apple Lightning Digital AVアダプタ MD826ZM/A/Apple Computer
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これで画質が及第点だったら自前のプロジェクタを持参することも提案してみよう。
これで画質が落第点だったら、、、こ、困るな。。。


ちょっと計算してみます。

iPad mini2の画像サイズは2048×1536ピクセル
仮に、100インチスクリーン、画角4:3だとしたら、横は2032mm
2032mm をインチに換算すると、1インチ=25.4mm だから
2032 ÷ 25.4 = 80 インチ

あれ?じゃあ縦は
1524mm ÷ 25.4 mm = 60インチ。

あーそうか。
3:4:5の直角三角形だったか。

横80インチに2048ピクセルだから
2048 ÷ 80 = 25.6 (ppi、ピクセルパーインチ、1インチに何ピクセル入るかっていう単位)
つまり25mm程度の幅の中に25粒の点々が入る。
つまりつまり、1ピクセル1mm程度。

きゅ、及第点なんじゃないの?これって。
デジタル画像が劣化せずにそのまま投影されればっていう理想上の話ですが。

計算上、期待できそうだと判断したので、買ってみようと思います。