厳粛だけどあたたかみのある卒業式

昨日は、勤務する小学校の卒業式でした

ぽかぽか陽気であったかくて風もなくて、良かったです

昨年はパンツスーツにコサージュをつけて出席したのですが、

今年は、『ワンピ＆ボレロの方がおなかラクですよ』とチーフが貸してくれはった

可愛い服に身をつつんで、卒業生保護者受付のお仕事をして、

そのあとは、用務員さんを手伝って来賓の方々のお茶のお世話をしたり、

職員室に残って電話番をしておりました

電話はかかって来なかったけれど、５年生が次々と体調不良になって保健室が満杯

もうベッドもないし、保護者には電話がつながらないしでどうしよー・・・という状態でした

卒業式が終わる間際に戻ってきはった用務員さん、

いつもは、電話番とか裏方のお仕事担当でほとんど出れないのが当たり前なので、

『もう、涙が大変だったーしっかり出ることができてすっごく良かった』って喜んではって、

今回の交代はお互いにとって良かったなーって思いました

４・５年生と職員・来賓の方々で卒業生を送るアーチには参加して、

ガーベラの一輪花束を渡す役目もしっかりと果たすことができました

お祝いのお昼ごはんの席で、

『厳粛だけどあたたかみのある卒業式で、とってもとっても良かったです』と

来賓の方々が口々におっしゃっていたと、校長先生がお話されて、

単学級で人数が少ないからこその、アットホームな式やもんなー***と、

昨年の様子を思い出しながら、思わず笑顔になっちゃいました

家ではほとんど布団で横になっているような状況の中、参加できるか心配していたので、

ほんの少し関わるカタチだったとはいえ、参加することができて良かったです

卒業生のみんなが、今日の笑顔のまんまでこれからも過ごしていけますように