初の折り紙イヤリングワークショップで、アートの癒し効果を実感 | 日本は世界を平和にします

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オーストラリアに移住してから日本がとんでもなくいい国だと言うことに気が付きました。
世界を平和にするのは日本ですよ、間違いない。
でもそのためにはまず日本が元気にならなくっちゃね。
ダーウィンから応援しています。

昨日は、初めての折り紙イヤリングづくりのワークショップを行いました。(いつもはビーズとワイヤー系が主なのです)

 

自由参加型のワークショップでどんな人が来るかわからないので、アクセサリー作りの経験がない人も来るかもしれない、、、折り鶴はビーズと違って壊れやすいので大丈夫かしら、、、なんてちょっと心配していたのですが、作ってくれたのは学生の頃にアクセサリー作りをしたことがあるというジュリアンさんという女性。見事にかわいらしいイヤリングとハートの折り紙を作ってくれましたよ。

 

作った彼女もかわいい♡。ダーウィンの北にある島、Tiwi Islandの出身だそうです。

 

色のセンスも素敵ですね~~

 

彼女はアートが好きなのだそうで、どうしてかと理由を聞いたら、子供のころ寄宿舎に入っていて、その時に心を病みそうになった時に助けになったのがアートなのだそうです。なんと彼女は11歳のころから親元を離れ、メルボルンにある学校の寮で生活をしていて、その時に、いろいろなものを作ったことが心の癒しになったそうです。

 

ワークショップにはほかにも折り紙の大ファンだという香港出身の女性も来てくれました。紙を折ってものを作ると、気持ちが落ち着くのだそうですよ。実は私もそうで、アクセサリー作りはすぐに飽きてしまって量産できないのですが、イヤリング用の折り鶴だけは黙々と作り続けられるので、きっと精神にすごく良い効果をもたらしているのだろうなぁと思ったりします。

 

 

この女の子もアボリジニの血を引いています。実を言いますと、アボリジニの人たちはほんとに手先が器用!これほんと!

 

ジュリアンさんとはそのあと色々話しこみ、アボリジニ文化とアジア文化、とりわけ日本やインドネシア、マレーシア、フィリピンなどとの文化の親和性、類似点などについて話が盛り上がったのですが、やはりここでもアボリジニ文化がアンタッチャブル化していることを実感しました。このことについては私の持論も含めてじっくり書きたいので、別の記事にしますね。

 

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