北部準州、ほんとに景気が悪いのですが、のんびりしているNTの人々たちにも流石に変化が。前の記事、豪の港町、中国マネーに満足、、、??マネーは来てませんがの続きです。
ここ数年景気があまりに悪いので、かなりの人々がダーウィンを去っているのです。で、残っている人たちはかなり我慢強いか、郷土愛が強い人たち。その人たちも皆堪忍袋の緒が切れかかっている状態です。
フェイスブックの大臣更迭のニュースには非難轟轟でしたし、首席大臣マイケル・ガナー氏のページには罵詈雑言、というより皆さん悲痛な叫びが。。。いやもちろん前の政権よりはましなのですが、しかし経済政策は酷い、、、、
そしてその言い訳の先頭に来るのがいつもいつも
1.前政権CLPが、日系企業INPEXのイクシスプロジェクトの後の投資を誘致しなかった。
2.消費税の配分が大幅にカットされた
3.しかし前政権のように看護婦や教師を首にはしたりしない~~
いつもいつもこればっかりだったのですよ。それでこの言葉のコメントにも「いつまで前政権のせいにしてるんだ」「政権交代して2年以上もたってるだろうが」という批判もありました。
私も堪忍袋の緒が切れましたので、書いてきましたよ。大体こんな感じ^^。
『なんでもかんでも前政権とINPEXのせいのようですが、前政権CLPはともかくとして、NTに何か問題があるたびに名前を出される、プロジェクトで働く人々の気持ちを考えたことがあるのですか?彼らは自分たちの仕事をしているし、地元に貢献しようとしている。しかし家賃が高いのも、経済が破綻しているのも何もかもINPEXのせいにされている。中略
ダーウィンに住む日本人として、NTで起こる全ての悪い事に日系企業のINPEXが名指しされることにうんざりしている。』
というような文章を書いたのですよ。そうしたらオージーたちから結構いいねもついてました。
ガナー氏からの返事はなかったですが、しかし今見てみたら、元のコメントからINPEXの文字が消えてましたよ~~見てみて~~~
いやぁ言ってみるもんですね~~。前政権のCLPがどうしたこうした、という言い訳一覧がそっくりそのままなくなっていたので、評判悪くて消したんでしょうね~~~そりゃそうだよ!
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