体に宿る未消化の感情はフォーカシングでクリアに | 日本は世界を平和にします

日本は世界を平和にします

オーストラリアに移住してから日本がとんでもなくいい国だと言うことに気が付きました。
世界を平和にするのは日本ですよ、間違いない。
でもそのためにはまず日本が元気にならなくっちゃね。
ダーウィンから応援しています。

誰しも”なぜかわからないけどつい避けてしまう事”とか、”どういうわけか過剰反応してしまって、あとで後悔することと”かありますよね。

 

え、ありませんか?私は有り過ぎで、有り過ぎて、でもいちいち心の赴くままに反応していたら大変ですから我慢しますが、抑え込むことが出来なかった感情が爆発してしまい、あとで後悔、、、なんてことはしょっちゅうですよ。

 

その抑え込んだ感情というのは過去の記憶によって作られた”未消化の感情”です。それは意識の上では忘れていても深いところでは覚えていて、似たような場面に出くわしたときに、「ちょっとこのケースまだ解決してないんだが、、、」という事で反応するわけです。いつもは潜在意識で海面の下にあるのに、時々浮上してきて顕在意識に登ってくるわけです。

 

それでその未消化の感情のサインはどこにあるかというと、体の中のどこかの筋肉内に宿っているわけです。

 

その未消化の感情ですが、人によって、そして原因となった感情によっても形状が異なり、ざわざわした感じ、暗い深い穴がある感じとか、漠然としたものから、詰まったかに、きゅっとした痛み等身体的な感覚を伴う場合もあるようです。場所は主に喉からみぞおちまでに存在しているといわれています。

 

やり方です。フォーカシングを施術している方もいらっしゃいますが、自分一人でもできます。どうするかというと、先ず自分の体をモニタリングする、(意識を体に向ける感じですね)。それで体の中にある、”感情を持った感覚”を探します。これは元はアメリカで開発された方法なので、その体に潜んだ感覚のことを”フェルトセンス”と呼ぶそうです。

 

体の中から探し出した感情を持った感覚、そのままフェルトセンスと呼んでもいいし、特徴をとらえて名前を付けてもいいです、むかむかさんとか、しくしくちゃんとか。「そういうなよなよしたのは苦手なんだよ」といういかつい方は、名無しのままで大丈夫です。とにかく、その感覚は体の中に残っていて、何か訴えようとしているのは間違いないのですから、「何を言いたいのかな?どうしてほしいのかな?」と注意を向けることが第一ステップ。

 

そして、その後大事なのが、焦らない、穏やかに。大体その感覚が生まれた時は割と小さい頃のはずです。小さいときは自分の感情を理路整然と説明出来たりしませんよね。なので、焦らない、優しく寄り添う、想像力を駆使して何を言いたいのか考えてあげる、などなど。

 

最後にその未消化の感覚が消化されれば、すっとなくなります。これすっとします、ほっとしますし、スッキリします。ぜひ試していただきたい。

 

なんて私なりに説明しましたが、なんとあっさりしてること。。。。もうちょっとこう、セラピーさんやヒーラーさんらしく優しく寄り添った感じで説明できないもんかと思いますが、自分の性質上出来ませんので、他にいい感じで説明されている方を見つけましたよ。→ 自分のからだにやさしく耳を傾ける「フォーカシング」  書いているのは産業カウンセラーさん心ノマドという事ですので、本職!プロの方です、安心してお読みくださいませ。ここにはフォーカシングの重要性を書かれています → 私たちは問題や悩みを抱えた時、どのように対処すればいいか

 

大事なのは、このフォーカシングで扱っているフェルトセンスというのは潜在意識の中にある感覚に気が付き、これを処理できるようになること。これをマスターして応用できれば、脳内の潜在意識へ直接アクセスも可能になるはずですので、先ず体のフォーカシングから~。

 

昨日の記事、脳の大掃除に「吐き出しの法則」とともに、フォーカシングをやると心の浄化が進みますよ。どちらもお試しくださいませ。

 

 

ダーウィンの夕日です。

 

 

それではいつも読んでいただきありがとうございます。

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